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●ヴォルネー・ルージュ2009
*ヴォルテックスの立野さんが一押しのサルナン・べリュー。
今年もご紹介です。それにしても立野さん良いセンスしております。
今回、ヴォルネーとボーヌが初登場!
まずはヴォルネーをご紹介です。
カチッとした鉄分を含んだ味わいは圧倒的なパフォーマンスを
持っておりました。
嬉しいのは2009年に感じる果実味の重さを感じさせないところ。
良い造り手はさすがなのです。センスがね!
品種:ピノ・ノワール100% 樹齢40年。
畑:粘土質石灰質土壌。標高210mの緩やかに傾いた場所。
栽培:ビオロジック
雑草が生えると土を鋤き込んで除草する。
収穫量:45hl/ha。手摘み。
醸造・熟成:木製でできた「トロンコニック醗酵槽」を使い、
3週間マセラシオン。
天然酵母による自然な醗酵。
熟成は2~4年の古樽だけで約12ヶ月。
熟成が終わると、清澄やろ過をせずに
自然沈殿して澄んだ部分だけを取り出す。
このとき亜硫酸をごく少量添加してビン詰め。
醗酵・熟成中は亜硫酸を使わない。
特徴:サルナン&ベリュのラインナップに初めて加わった
ヴォルネー村のワイン。
やはりAOCの中でも一番エレガント。
その洗練された味わいは、今後もアイテムの一部となるだろう。
素直で自然な感じが溢れる赤い果実の香り。
エキス分が十分にあるのにエレガントに感じるのは
繊細なタンニンのおかげ。
この産地らしい細かさとエレガントさが漂ってくる。
(インポーターのヴォルテックスさん2009年の資料から)
2/23/2011試飲
今年のサルナン・べリューの中で圧倒的なインパクトがあったのは
このヴォルネー・ルージュです。
パワフルかつ、繊細な印象で硬質な鉄分を含む味わいと、
素晴らしいミネラルのパフォーマンスがとっても印象的。
本当の飲み頃はまだまだ先でしょうが
今でも美味しく感じてしまうのは僕だけかな~。
1本買って、もう1本は寝かせてみて下さい。
インポーターはヴォルテックスさん
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税抜価格¥4,290
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●サン・ロマン・ルージュ2008
*きめ細やかな果実味とシルキーなタンニンでとっても美味しい!
まず口に含んで下さい。瞬間に笑顔になります。
品種:ピノ・ノワール100% 樹齢50年。
粘土質石灰質土壌。
栽培:ビオロジック
雑草が生えると土を鋤き込んで除草する。
収穫量:38hl/ha。
醸造・熟成:ブルゴーニュ地方伝統の木製の「トロンコニック醗酵槽」を
使用、房丸ごとを4週間マセラシオン。
フェノール成分が理想的な熟度に達したため、
長時間ゆっくりと醸して繊細な成分を抽出させようと、
マセラシオンの後半までフラージュ(足や機械で房をつぶす)を
しなかった。
天然酵母による醗酵。醗酵・熟成中は亜硫酸は使用しない。
熟成は、2~4年の古樽で12ヶ月。(新樽なし)
熟成が終わると,清澄やろ過をせずに
自然沈殿して済んだ部分だけを取り出す。
特徴:香りはグリオット、フランボワーズ、鉄、ミネラル、
熟したレッドカラント、赤ふさすぐりなど。
将来、お香を連想させる香りもある。
若くフレッシュな酸と、ボリューム感のある果実味、』
凝縮感があるのでビン熟後も楽しみ。
出汁のような旨味のあるタンニンがしっかりと残るタイプ。
色あいは明るく透明感がある。
(インポーターのヴォルテックスさん2008年の資料から)
3/16/2010試飲
ふっくらとほくほくした感じの柔らかくとっても品の良い果実感。
タンニンも木目細かくじわじわ出てくる感じで、
癒されてしまう感じのワインです。
口に含んでいると柔らかい旨味でこれまた大満足、
しかもミネラルと酸がしっかりと脇を固めて切れ味も良いです。
同じサン・ロマンの和風なテイストのシャソルネイの薄ウマ味とは違い、
洋食系な味わいです。嬉しい発見です。
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税抜価格¥3,860
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●サン・ロマン・ルージュ2009
*やっぱりサルナン・べリューはサン・ロマンなんです。
力の入れ方が違います。
2008年同様に、まず口に含んで下さい。
彼の気持ちを感じ笑顔になります。
品種:ピノ・ノワール100% 樹齢50年。
畑:粘土質石灰質土壌。標高300~350m。
サン・ロマン村の西向きの区画。
栽培:ビオロジック
雑草が生えると土を鋤き込んで除草する。
収穫量:38~40hl/ha。
醸造・熟成:ブルゴーニュ地方伝統の木製の「トロンコニック醗酵槽」を使用
房丸ごとを3.5週間マセラシオン。
ぶどうに含まれる果汁の量が少なかったため、
マセラシオンを少し控えた。
フラージュ(ぶどうの房をつぶす作業)を機械よりも
主に足で行って、タンニンが多くならないように注意した。
天然酵母による自然な醗酵。
熟成は古樽を使って11ヶ月。
熟成後、清澄やろ過をせずに自然沈殿して
澄んだ部分だけを取り出す。
このとき亜硫酸をごく少量添加してビン詰め。
醗酵・熟成中は亜硫酸を使わない。
特徴:この蔵が居を構える場所だけに、
一連のワインの中で中心的な存在。
区画選びもおのずと熱が入る。
果汁が結果的にやや少なかったせいで、
「サン・ロマン」としては濃縮感が高く、
果実味とボリュームがしっかりある。
一方でぶどうの成熟期に、日中は暑く夜は涼しかったため、
ミネラル感がとても良く出ている。
熟した果実にこのミネラル感が「完璧」なバランス。
タンニンがとても細かくワインに溶け込んで複雑な味わい。
(インポーターのヴォルテックスさん2009年の資料から)
2/23/2011試飲
柔らかな果実味と共に主張してくる品格のあるタンニン。
なんてシルキーなんでしょう。
そして直後に控えるミネラルがこれまた良い感じに主張してきます。
まあつべこべ言わずに飲むべし!って感じです。判るでしょ!
立野さんセンスを感じますね!
インポーターはヴォルテックスさん
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税抜価格¥3,860
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●ノット・ブルゴーニュ・ルージュ2008
*優しく薄ウマの森田屋好みのテイスト、
しかも口に含んだ後から深みを感じます。タマリマセン。
品種:ピノ・ノワール100% 樹齢35年。
粘土質石灰質土壌。
栽培:リュットレゾネ(減農薬) 粘土質土壌。
収穫量:38hl/ha。手摘み。
2008年は、腐敗や未熟なぶどうが無かったため、
選果の必要がない完璧な作柄。
醸造・ブルゴーニュ地方伝統の木製の「トロンコニック醗酵槽」を使用.
房丸ごとを4週間マセラシオン。
フェノール成分が理想的な熟度に達したため、
長時間ゆっくりと醸して繊細な成分を抽出させようと、
マセラシオンの後半までフラージュ(足や機械で房をつぶす)を
しなかった。
天然酵母による醗酵。醗酵・熟成中は亜硫酸は使用しない。
熟成は、3,4年の古樽で12ヶ月。(新樽なし)
熟成が終わると,清澄やろ過をせずに自然沈殿して
済んだ部分だけを取り出す。
特徴:「ノット ブルゴーニュ」=ブルゴーニュにあらずの意味。
レッドチェリー、レッドフルーツ満載のコンポートパイ、
赤いケシの花のアロマ。
非常に細かいミネラルパウダーのような
品良く上質な味わいのタンニン。
厚みのある味わいと抽出成分の細かさから、
びん熟成すると華やかな熟成香に変化する要素がある。
その名の通りACブルゴーニュを超えた味わい。
(インポーターのヴォルテックスさん2008年の資料から)
3/16/2010試飲
薄ウマの果実味がじわじわ出てくる美味しいピノ・ノワール。
これは並のブルゴーニュ・ルージュじゃ有りません。
やわからく品のあるシルキーな舌触りは最後まで変わりません。
思わず「美味しい!」って濃いに出しちゃいました。
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税抜価格¥3,000
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●ブルゴーニュ・ルージュ2009
*柔らかい味わいながらグイグイと主張してくる旨味。
とっても品の良さを感じるめちゃウマなブルゴーニュ・ルージュです。
2009年は「ノット・ブルゴーニュ」では無く
ノーマルのネーミングです。
品種:ピノ・ノワール100% 樹齢90年。
畑:ポマール村の近くの平野部にあって、
日照が良いためぶどうの熟度が極めて高い。
粘土質土壌。
栽培:ビオロジック。
収穫量:38hl/ha。手摘み。
2009年も2008年同様、腐敗や未熟なぶどうが無く
健全な状態で収穫できた完璧な年。
醸造・熟成:ブルゴーニュ地方伝統の木製の「トロンコニック醗酵槽」を使用
房丸ごとを3週間マセラシオン。
2009年の特徴として、
ぶどうに含まれる果汁の量が少なかったため、
(2008年と同じ体積のぶどうを醗酵槽に入れても、
液体の量が少ない)抽出を控えた。
さらにフラージュ(ぶどうの房をつぶす作業)を
機械より主に足で行って、
タンニンが多くならないように注意した。
天然酵母による醗酵。醗酵・熟成中は亜硫酸は使用しない。
熟成は古樽を使って10~11ヶ月。
熟成後、清澄やろ過をせずに自然沈殿して
澄んだ部分だけを取り出す。
特徴:ぶどうの熟度がとても高く、エキス分がとても多く力強い作柄。
豊かな味わいには深みも備わっており、
後口にフレッシュさを感じる。
キメの細かいボディと酸味がバランスよくミックスされている。
余韻が長く、「AOCブルゴーニュ」というより、
「村名」クラスのポテンシャルを持っている。
(インポーターのヴォルテックスさん2009年の資料から)
2/3/2011試飲
とっても良いな~。強過ぎず弱過ぎず、
でもキチッと主張してくる味わい。
果実味が強すぎる2009年の不安を解消しております。
じわじわ出てくる美味しさを感じる味わいで、
クラッシックな味わいの好きな方にはたまりません。
ぜひ買うべしです。
インポーターはヴォルテックスさん
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税抜価格¥3,000
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●ムルソー2008
*久々にミネラルの効いてカチッとした美味しいムルソーに出会いました。
しかもこの価格です。感激ものです。5本再入荷です。
品種:シャルドネ100% 樹齢30年。
粘土質石灰質土壌。
栽培:リュットレゾネ(減農薬)粘土質石灰質土壌。
収穫量:45hl/ha。手摘み。
ムルソー村の西向き最上部(標高300~325m)Les Vireuilsと
呼ぶ南東向きの区画。
醸造・デブルバージュ後、ブルゴーニュの木樽(228L、1~2年樽)に
入れる。天然酵母による自然な醗酵をさせる。
空気との接触を少なめにし、気温約12℃の低温カーヴで
4ヶ月間かけてゆっくりと行う。
醗酵と熟成をあわせて12ヶ月。期間中は澱引きをせず
細かな澱と一緒にした「シュール・リー」の状態。
熟成中に一度バトナージュをして、澱から複雑さを引き出す。
清澄やろ過をせずに自然沈殿した上澄みを抜き出す。
このとき亜硫酸をごく少量添加してビン詰め。
醗酵・熟成中は亜硫酸を使わない。
特徴:2008年のアイテムの中では、
この蔵のトップキュヴェに位置づけされる。
柑橘系のアロマが、素直ではっきりとした印象を与える。
味わいは岩塩に蜂蜜をかけたようなミネラルや
凝縮感のあるとろみと果実味がある。
澄んで美しい酸味と共に、味に広がりと厚みがあり、
大変リッチなタイプ。
酸味とミネラル感を残すために、新樽を使わないので、
果実を中心にした香味が自然で、とても魅力的。
素晴らしい天候に恵まれたおかげで、味わいのバランスがよく、
余韻が非常に長い。
(インポーターのヴォルテックスさん2008年の資料から)
3/16/2010試飲
久々に美味しいムルソーを見付けました。
ミネラルのたっぷり効いたクールな味わいで、
口に含んでいると、あしが長くたっぷり粘度のあるムルソーです。
ボワイエ・マルトノーを思い出しましたが、
キリッと締まった酸はこちらの方が印象的。
個人的にはこういったスタイルのムルソーがお気に入りです。
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税抜価格¥6,000
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●サン・ロマン・ブラン2008
*やっぱリサルナン・べリューの中心はサン・ロマンなんでしょう!
その位、力が入っているのが判ります。素晴らしい印象です。
品種:シャルドネ100%
特徴:熟した柑橘類を思わせるアロマ。
果実味の中に隠れている旨味の酸がありサン・ロマンの中では
複雑で厚みのあるサルナン・ベリューならではの味わい。
(インポーターのヴォルテックスさん2008年の資料から)
3/16/2010試飲
以外とガチッとした骨格を感じるサン・ロマン・ブラン。
白系のムッチリとしたコクのある果実の味わいで厚みもあり、
深みの印象の酸がアクセントになって素晴らしく美味しく感じます。
サルナン・べリューのサン・ロマンは要チェックです。
相当旨いです。熱いです!
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税抜価格¥3,860
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●サン・ロマン・ブラン2009
*やっぱりサルナン・べリューの中心はサン・ロマンなんでしょう!
その位、力が入っているのが判ります。素晴らしい印象です。
品種:シャルドネ100%、樹齢約40年。
畑:粘土石灰質土壌。
標高350mの南西向きの急な傾斜にある
「コンブ・バザン」の区画。
栽培:ビオロジック
収穫量:40~45hl/ha。
醸造・熟成:デブルバージュ後、古樽に入れて天然酵母による
自然な醗酵をさせる。
作業中は空気との接触を少なくする。
平均気温12℃の低温カーヴでゆっくり熟成。
醗酵と熟成をあわせて11~12ヶ月。
清澄やろ過をせずに自然沈殿した上澄みを抜き出す。
このとき亜硫酸をごく少量添加してビン詰め。
醗酵・熟成中は亜硫酸を使わない。
特徴:非常に高い品質のぶどうの良さを引き出した素晴らしい味わいは、
とても評価が高く、このネゴシアンが居を構える場所に
恥じない中心的なアイテム。
2009年は天候に恵まれた「太陽の年」でありながら、
柑橘類のようなみずみずしい酸味が残る。
よく熟したグレープフルーツを連想させる甘酸っぱい味わいは、
文句のつけようがないくらい上品で繊細。
心地よい酸味と魅力的な果実味は、
とても長い余韻となって楽しませてくれる。
「今までで一番の出来具合だ」と蔵元が断言するほどの出来映え。
(インポーターのヴォルテックスさん2009年の資料から)
2/23/2011試飲
2009年はアプリコット用な印象でバランスがとっても良い感じです。
品があって優しい酸がとっても印象的です。
サルナン・べリューのサン・ロマンはやっぱり凄い。
他のアイテムよりもアイデンティティを感じます!
インポーターはヴォルテックスさん
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税抜価格¥3,860
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●ブルゴーニュ・プティ・テテュ・ブラン2016
久々の入荷はヴォルテックスさんの時以来かな?
ジャン=マリー・ベリューの時代の初めて日本に入荷した際は
素晴らしくってたくさん買い占めた記憶があります。
その後何度か試飲したのですが
何故かゆるく感じてスルーしてました。
今回久々に緊張感を感じて購入しました。
ブルゴーニュのシャルドネ!
この価格ですからオススメしちゃいます。
品種:シャルドネ100%(手摘み)
樹齢:平均40年 手摘み
土壌:粘土石灰
標高・南東
収量:50hl/ha
酵母:自然酵母。
醗酵:10年樽で4ヶ月醗酵。
熟成:10年樽で8 ヶ月熟成 無濾過・無清澄
SO2:澱引き時:20mg/L トータル:26mg/L
ピュリニー・モンラッシェ村の南に隣接するコルポー村の
les riauxと いう区画のシャルドネを古樽で4ヶ月醗酵、
8ヶ月熟成し無濾過無 清澄で瓶詰めしました。
3/20/2019試飲
ハリのあるミネラルは一番最初のリリースのジャン=マリー・ベリューの
単独の時を思い出す空気感がありました。
ずっと試飲の機会はあるのですが、ふわりと柔らかい味わいで
しっとりの印象で、扱いは控えておりましたが
これが背筋が伸びる感じで良いんです。
少しオイリーで酸が立つ、底には分厚いミネラルが下支え、
瑞々しさの中に旨味もある。
とっても良い感じでした。
インポーターはインポーターはディオニーさんです。 12本+7本
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7本追加です。
税抜価格¥3,690
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