ドメーヌ・デュ・ムーラン |
★シュヴェルニは1993年に格付けされた歴史の浅いAOC。 ピュズラのワイナリーがあるモンティスの東隣になる。 エルヴェ・ヴィルマードは、ティエリー・ピュズラとも親交が深い。 90年代にはいってから、 ヴァン・ナチュールの造りにとりくむようになった。 栽培 ビオディナミ(ビオ認証取得(エコセール)) 栽培品種 ピノ・ノワール、ガメ、ソーヴィニヨン、シャルドネ、 ロモランタン、 ピノ・ドニス、ピノ・ノワール 自社畑面積 25ha 土壌 シレックス(火打石)の砂質、粘土質、 表層部チョーク質の砂地。 |
●シュヴェルニー・ルージュ・ル・リートル・ボヴァン2009 (1リットル) *ラシーヌの試飲会で担当の美野輪君が開口一番、 「森田さん、このワイン絶対好きですよ!ボトルも!」 なんて言うもんだから見たら、 ありゃルイ・ジュリアンの瓶と同じ共通瓶! でも味は見かけではごまかされないぞ と思って試飲したらこれまた美味しい! ルイ・ジュリアン程いい加減さは無いですが、柔らかくしなやか、 心地良さは同じ様、しかもこいつも楽しい! 夏に最高! 品種:ピノ・ノワール50%、ガメ50% 土壌:粘土&砂質土壌と燧石(ひうちいし)を含む土壌 醸造:除梗せずに醸造。 ビン詰め:2012年10月 アルコール度数:11.6° 蔵元からのコメント:粘土&砂質土壌と燧石(ひうちいし)を含む土壌に ピノ・ノワールとガメを、おおよそ同じ比率で 栽培しています。 収穫したブドウは除梗せずに醸造。 ガメは(赤)果実の フレッシュな味わいを与え、ピノ・ノワールは なめらかな質感に加えて 甘草のスパイシーな風味と、 時折みせる燻製香が特徴的です。 この2つのセパージュが合わりできたワインには、 ふくよかさと(芯のある)ブレない味わいがあり、 プルーンやダークチェリーの余韻がみられます。 乾燥した年ほどスパイシーな風味が 顕著にあらわれます。 7/2/2013試飲 こんな瓶みせられたら反応しちゃうじゃないか! 思わず美野輪君罠にはまってしまいました。 でも飲んでも相当美味しかったので納得買いです。 ちなみに60本が限界の様で....。 柔らかさとしなやかさは本当に心地良い! しかもとっても楽しい!こいつが一番! 飲み比べも良いと思います。 インポーターはラシーヌさんです。60本 |
|
||
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ル・リートル・ボヴァン2014 (1リットル) *2009年以来久々の入荷、相変わらず心地良く美味しい! ただもう少しお安いと嬉しいかな? まずはお試しあれ! 2009年時のラシーヌの担当の美野輪君が開口一番、 「森田さん、このワイン絶対好きですよ!ボトルも!を思い出します。 品種:ガメ100% 土壌:粘土&砂質土壌と燧石(ひうちいし)を含む土壌 畑の標高:75〜115m 畑の向き:平地 仕立て方法:ギュイヨ・サンプル 平均樹齢:約20〜40年(2015年現在) 植樹密度:6000本/ha 収穫量:40 hl/ha(買いブドウのため差がある) 2区画からの買いブドウ 選果の場所:畑の中 マセレーション:あり、コンクリートタンクで約2週間全房マセラシオン アルコール醗酵:1〜1ヶ月半 温度コントロール:最大25℃ 酵母の添加:なし 熟成:木製タンク ビン詰め:2015年2月終わりにビン詰め 亜硫酸添加のタイミングと量:醗酵終了後、ビン詰前に10mg/Lのみ添加 Noyer-Sur-CherとThesee la Romaineの生産者から ブドウを購入して生産。 手摘み、補糖なし。 昔のリットル売りしていた頃の文化に因んで ボトルも1L瓶かつリサイクル。 そのため瓶それぞれ色が違う。 6/10/2015試飲 相変わらず楽しく美味しい! スミレっぽいな味わいとジューシーさがとってもバランスの良い綺麗で 余韻に心地良いタンニンの残像を感じます。 インポーターはラシーヌさんです。12本 |
|
||
●ヴァン・ド・ペイ・デュ・ヴァル・ド・ロワール・ソーヴィニョン2007 *丁度、千円台半ばの白が無くなってしまい、 ラシーヌのM君に相談したところ、旨いソーヴニオンがあるとの事で、 仕入れましたが、これがこの価格帯のワインの濃縮感とは違いますね! 4/1/2009試飲 口に含んだ瞬間のこの粘度、少々の甘みを感じますが、 とってもバランスの良い仕上がりになっています。 少しグレープフルーツの様な酸がキリッと全体を締めていて 十分、満足出来るはずです。 |
|
||
●ヴァン・ド・ペイ・デュ・ヴァル・ド・ロワール・ソーヴィニョン2009 品種:ソーヴィニョン(23年)、6,600株/ha 収穫量:35hl/ha 醗酵、熟成:圧搾機でプレス後、低温デブルバージュ。 エナメル加工のステンレスタンクで、アルコール醗酵、 マロラクティック醗酵を行なう。 清澄・濾過:清澄は行なわない。1μの膜で濾過をする。 亜硫酸添加量:醗酵の終わり20mg/l、ビン詰め時20mg/l添加。 8/20/2011試飲 果実の凝縮感を感じ粘度もあります。 柔らかい酸と少し苦みのある味わいが とってもバランス良く仕上がっています。 フニッシュはキレ上がりがよく美味しい味わいで干し草の様なイメージ。 少し冷やしてお飲み下さい。この価格でこの味わいは嬉しい限りです。 インポーターはラシーヌさん |
|
||
●ヴァン・ド・ペイ・デュ・ヴァル・ド・ロワール・ソーヴィニョン2010 *楽しい会話で盛り上がりそうな、嬉しいワインです。 品種:ソーヴィニョン(23年)、6,600株/ha 収穫量:35hl/ha 醗酵、熟成:圧搾機でプレス後、低温デブルバージュ。 エナメル加工のステンレスタンクで、アルコール醗酵、 マロラクティック醗酵を行なう。 清澄・濾過:清澄は行なわない。1μの膜で濾過をする。 亜硫酸添加量:醗酵の終わり20mg/l、ビン詰め時20mg/l添加。 2/21/2012試飲 干し草の様なイメージとグレープフルーツの様な苦み。 バランス良くドライで美味しい味わいです。 楽しい会話でガブガブ飲んで下さい! インポーターはラシーヌさん |
|
||