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マタン・カルム |
| ★AOCでいうとルーションになりますが、ブリュノ・デュシェンのご近所。 ピレネー山脈の恩恵を受け、標高300m〜500mに畑が位置しており、 太陽が燦々と照りつけても理想的な酸味にも恵まれております。 ちなみに奥様は韓国の女性です。 |
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●ヴァン・ド・ターブル・ルージュ・マーノ・ア・マーノ2006 ＊新井さんがブリュノ・デュシェンのようだと....。 ブリュノ・デュシェンの弟分登場！です。 樹齢30年のグルナッシュ・ノワール60％、60年のカリニャン30％、 30年のシラー10％。 ネーミングは100％手で行うスペイン語から 新井さんのテイスティング・コメントから 華やかで素朴な落ち着く味わい。一見矛盾している感想ですが、 ついつい飲んじゃうのです。酸がしっかり構成されているので、 最初は軽く感じますが、実はしたたかなタンニンが有り、 それが嫌らしく感じません。 |
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●ヴァン・ド・ターブル・ルージュ・ボニカ・マリエタ2006 ＊今回は数が多く試飲はこちらを....。 柔らかい中にも、ツヤツヤした明るさ、旨味を感じます。 まあブリュノ・デュシェンの様な厚さと熱さはありませんが、 デリケートで綺麗なワインです。 樹齢30年のグルナッシュ・ノワール20％、 100年以上のカリニャン80％、 ネーミングはカタロニア語で綺麗な天道虫という名前から まずは新井さんのテイスティング・コメントから どのワインもブリュノ・デュシェンを感じますが、 今ワインはブリュノの弟、エレガントで香水の様なアフター、 まるでピノ・ノワールの様な味わい。言う事はこれ以上はありません。 この価格でこの味わいはまさに芸術の域と言っても 過言では有りません。 11/2/2007試飲 柔らかい中にも、ブリュノ・デュシェンと共通のツヤツヤした明るさ、 旨味を感じます。 まあブリュノ・デュシェンの様な厚さと熱さはありませんが、 逆にデリケートで綺麗な印象で少し間違えると壊れてしまいそうな、 とてもセンスティブなワインです。 しかし余韻が長くメリハリがありそこにポテンシャルの高さを 感じずにはいられません。 素直にピノ・ノワールの様なカリニャンや グルナッシュ・ノワールに乾杯です。 森田屋お薦めです。 それにしても、グイグイとはいっていってしまいます。 この後もう1本試飲しようと思っているのに旨くて飲んじゃうな〜。 |
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●ヴァン・ド・ターブル・ルージュ・サン・タン2006 ＊すべて手摘みで良い葡萄だけ差別化した 樹齢30年のグルナッシュ・ノワール30％と 100年以上のカリニャン80％。 ネーミングは100才の葡萄なのでフランス語の100（ソン）、 年（アン）同じ様な発音でSans Temps（時間が無い） それだけ古い樹齢から？ 新井さんのテイスティング・コメントから 今回、ご紹介した中で唯一木のコルク。 長期熟成を意識し飲んだ後、絶対に寝かせたいと思うワインです。 しょっぱなから重圧感、まるでブルゴーニュのプルミエ・クリュを 試飲しているかのごとく、しっかりとしたふくよかな味わいです。 |
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●ヴァン・ド・ターブル・ブランOSE2006 ＊樹齢50年のグルナッシュ・ブラン100％ ネーミングは補糖一切行っていないので化学記号の砂糖から。 新井さんのテイスティング・コメントから コルクを開けたと同時に華やかな香りがグラスいっぱいに広がります。 全体的に飲みやすくチャーミング、軽やかですが バランスが良くボディも有ります。 |
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●ヴァン・ド・ターブル・ブラン・シャンブルトゥー2006 ＊樹齢50年のグルナッシュ・ブラン100％ ネーミングはen change tout（すべて変えないから 新井さんのテイスティング・コメントから ワインの酸化を意識して造ったワイン。 収穫後プレスしそのまま温度の低いところで10日間保管。 半分をCUVEEで醗酵、半分は樽で醗酵という 特殊な作り方を行いました。 最初のパイナップルの香り,オレンジの香りと非常に華やかで ムルソーのような骨組みのしっかりしたタイプ。 ガスが残っております。 |
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●ヴァン・ド・ターブル・ブラン・ グリーン・アッシュ2006 ＊樹齢50年のグルナッシュ・ブラン100％ ネーミングはen change tout（すべて変えないから 新井さんのテイスティング・コメントから このワインを口にしたとたんボワ・ルカの ソーヴィニオン・ブラン・スペシャル・キュヴェに そっくりだと思いました。 非常に上品、上質の白ワイン、奥の深い飲むほどに コクの広がるポテンシャル。 でも今空けたらいけません。傑作です。10年後に....。 |
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