ドメーヌ・ヴェロニック・ドゥ・マクマホン |
★ヴェロニックの長男であるアントワーヌ・ドゥ・マクマホンが、 このわずか3ヘクタールしかない「マイクロ・エステイト」を、1999年このかた運営しています。 アントワーヌは、栽培と醸造に関する明確なヴィジョンの持ち主です。 葡萄畑は有機農法で栽培し(まだ公式の認証を得てはいません)、醗酵にはほとんどまったくSo2を添加しません。 アントワーヌのセラーはブルゴーニュでも屈指なくらい、きわめて冷涼で高湿度。 ゆえに、アルコール醗酵およびマロラクティック醗酵は、ゆっくりと時間をかけて進行します。 リー(果汁に含まれる果肉や酵母に由来する澱)のバトナージュによって、 いっそう重厚さ・テクスチャー・濃密度がワインにそなわります。 樽(うち新樽の割合は15-25%)と、1,2,3年目の旧樽のなかで通常は最長2年を過ごした後、 アッサンブラージュ(樽寄せ)され、清澄・濾過をまったく経ずに、自然な方法でボトリングされます。 |
ムルソー・レ・メー・シャボー3アン・フェ2000 *なんたって頭をかち割られた様に凄かったですよ! 無名のドメーヌのパフォーマンスでは有りません。 出来の良い2000年だからでしょうか3年の樽熟です。 さすがに固いのでデキャンタしましたが開いてくると ミネラルたっぷり肉厚できれいな酸も顔を出します。 メー・シャボーはムルソー村の西で単一区画産の 葡萄からできております。 以前のラフォンみたいですよ!!! |
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ムルソー・レ・メイ・シャボー2001 *パワフルな3 アン フェとは対象的に、 今飲んでもクリアーで美味しいですよ。 骨格はしっかりしておりますが....。 |
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オーセイ・デュレス・ブラン3アン・フェ2000 *今回試飲した4種類の中で一番好みでした。 残ったワインはずうずしくもお持ち帰りしてしまいました。 |
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オーセイ・デュレス・ブラン2001 *並のオーセー・デュレスでないことがこのクラスでも よく解ります。マクマホン恐るべし!! |
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グラン・オーダネール・ブラン
3アン フェ2002 *3年樽で熟成させたグラン・オーダネール・ブランです。 本当は飲んでからご紹介と思いましたが、 あまりにも忙しくて.....。(言い訳です。) 今までのマクマフォンは全て飲んでいるのでイメージと ラシーヌのM君が今回入荷のラインナップの中で断トツだとの 話を聞きまして、単品のオファーにしました。 試飲は必ずしますのでコメントはその時アップします。 |
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グラン・オーダネール・ブラン 3アン フェ2003 *こいつはただのグラン・オーダネール・ブランではありません。 このボディ以前にも増してパワーアップ。ぜひお試し下さい 9/26/2010試飲 3アン フェは3年樽で熟成させたグラン・オーダネール・ブランです。 これをただのグラン・オーダネール・ブランで済ましてはいけません! 頭を切り替えてこのコクのあるたっぷりとした蜜を感じるボディ、 そして圧倒的なミネラル感、あしの長さは本当にビックリ。 しかも口に含んでも飽きがこない程、しまっている印象です。 ただものではありません。 昨年飲んだ2002年の印象よりもパワーアップ。すげ〜。 |
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グラン・オーダネール・ブラン
3アン フェ2005 *こちらはまだ試飲しておりません。 ですのでこんな時に頼りになるラシーヌM君に休日なのに直撃! 本当にごめんね! ラシーヌM君曰く2003年のムチムチな印象とは対照的に クールで潜在能力はこちらが上ですが少し時間をという事でした。 もりたやの2003年のコメントと比較して想像して下さい。 試飲後、至急コメント致します。 |
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