ドメーヌ・リュシー・エ・オーギュスト・リニエ |
★2004年、34歳の若さで亡くなった、ドメーヌ・ユベール・リニエの元当主ロマン・リニエは生前、 自分に万一のことがあった場合、実質的なドメーヌ運営の一切を、妻であり、弟子であり、 同志であったケレン・リニエに託す手続きを済ませていました。 それは、他界当時4歳であった長女リュシーと2歳のオーギュストへ託された、父としての意志でもありました。 ケレンは、ロマンから4年間にわたって栽培と醸造を学び、新たにDRCの薫陶を受けるなど独自に研鑽を重ねてきました。 ドメーヌ・ユベール・リニエの栽培長ドミニク・ポワロットからも熱い支持を得ております。 在りし日の夫の夢であった「さらにエレガントで美しいワイン」を自らの手で実現させ、いつか子供たちに、 夫婦の志を引き継ぐために。 尚、彼女がドミニクとともに栽培から醸造、ビン詰めまですべてを手がけたのは、 正式に新ドメーヌへと移行した2006年からで、 2005年は栽培と醸造は祖父ユベール・リニエとドミニク、熟成とビン詰めはケレンとドミニクが担当しました。 インポーター資料より抜粋。 |
●クロ・デ・ラ・ロシュ2005 *平均樹齢44年のVV。新樽率90%で18〜20ヶ月間熟成。 年間生産本数3000本。 |
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●モレ・サン・ドニ1erCRUレ・シャフォ2005 *僕自身リニエと言うとこのワインとシャンボールVVが印象的。 0.6ha。平均樹齢40年のVV。 新樽率85%で18〜20ヶ月間熟成。年間生産本数2000本。 |
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●ブルゴーニュ・ルージュ2005 *シャンボール村内のACブルゴーニュ区画Philibert (0.45ha)とフラジェ・エシェゾー村内の ACブルゴーニュ区画Es Rue (0.2ha)で合計0.65ha。 平均樹齢35年。新樽も少し使用して18ヶ月間 樽熟成。年間生産本数2500本。 |
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