ドメーヌ・ル・グラン・クレア/フランソワ・ブランシャール |
★AngersからSaumurを通って南東に向かった場所に、 小さな村Lemereレメレがあります。 この村にChateau du Perronシャトー・ドュ・ペロンという古いシャトーがあり、 フランソワ・ブランシャールが当主を務めています。 祖父の代から始めたブドウ栽培はフランソワの父親が継がず、 音楽を学んでいたフランソワが2003年に3haの小さな畑を引き継ぐことになりました。 祖父にワイン造りを教えてもらうことになっていたはずが、 この半年後に他界したことで結果的に醸造はほぼ独学で習得しました。 栽培において大切にしていることは自然界のバランスが採れた畑造りをすることで、 多様な草花が共生するようにしています。 病気対策としての銅の散布もせず、代わりにイラ草などの植物を使用しています。 結果として収穫量も減ってしまうため、ブドウだけではなく小麦や大麦、 野菜類も併せて栽培、全て馬で耕作しています。 畑と醸造 樹齢は約35年 完熟で摘むことを心がけ、抽出もゆっくりと時間をかけて 決して無理のないように行う。 全て古樽で醗酵、熟成期間は12ヶ月から24ヶ月で亜硫酸は全く使用しない。 ボルテックスさんの資料より。 |
●ヴァン・ド・フランス・ボワソン・ヴィヴァント・ルージュ2011 *立野さんが2年間ねかせてリリース。 最新の試飲が出来ていない為、 試飲後至急アップ致します。 カベルネソーヴィニヨンとカベルネフランのブレンドで1:1の比率。 直訳すると「生きた飲みもの」ですが、 エナジードリンクの意味合いで名前を付けました。 インポーターはヴォルテックスさん。12本 |
|
||
●ヴァン・ド・フランス・ボワソン・ヴィヴァント・ブラン2011 *立野さんが2年間ねかせてリリース。 最新の試飲が出来ていない為、 試飲後至急アップ致します。 ゲヴュルツトラミネールを主体に、 シャルドネを少量ブレンド 祖父はかつて250品種植えていたらしく、 その中に残っていたのがゲヴェルツ。 彼によると、「ロワールでも真っ当に造るなら 何も問題なく造ることができる品種」とのこと。 品種特有のアロマチックな部分が極めて控え目に造られており、 とても好感のもてるワイン。 赤白ともに共通することは、どちらも十分に果実味がありながら、 まるで水のような味わいであること。とても興味深いワインです。 インポーターはヴォルテックスさん 12本 |
|
||