ラ・グラップリ |
★2011年夏、ロワール地方の中心トゥール近郊て ゙限りなく純粋な瞳の自然派生産者ルノー・ゲティエと出会いました。 植物学研究者であったルノー は2003年に、 奥様の実家の農場に移り家業の農場経営を継ぐことを決意しました。 近辺のAOCコトー・デュ・ロワールのエリアにはポテンシャルの高いブドウ畑が 荒れ果てた状態で放置されている状況を見て好奇心に火がつきました。 そこで2004から2005年にかけてディジョンでブドウ栽培および醸造学を体感し習得した上で、 ロワールに戻りこの地でヴィニロンとしてのスタートを切り ました。 まずは放置状態であった古木の小さな区画を見つけては所有者に交渉しに行き、 一から手入れすることから始めました。 全て一人で手作業 での仕事、古木は1.3mの幅で植えられている為、 トラクターでの作業は楽ではなく、馬の手を借りることもしばしばありました。 現在6haのビオロジック 栽培のブドウ畑をたった一人で真剣に見つめ続けています。 |
森田屋商店