ドメーヌ・ジュリエット・シュニョ |
★ルイ・シュニョのお姉さんの方ジュリエットは、昨年春、かねてよりクルティエとして活躍していた旦那さんと共に クルティエ会社を設立し、彼女自身もクルティエとなりました。 そして、彼女達が“ビン買い”するワインのうち特にコストパフォーマンスに優れたものを「Juliette Chenu」ブランドで 発売開始するはこびとなりました。 ジュリエットの旦那さん、ブノワ・ブリュオ(34)は、まずフランス国内の業界関係者やワイン愛好家必携の骨太の業界紙 「Guide Amateur de Bordeaux」誌の発行元Bottin Gourmand社に5年間勤務し、 その後シャブリのフロモンでドメーヌ運営の実際を体得。 その間、ブルゴーニュ中に深いコネクションを構築し、2006年にクルティエとして独り立ちしました。 一方、奥さんのジュリエットは、2004年に家業のLouis Chenuを継ぐまで、5年間ローヌで働きました。 インターローヌ(輸出振興協会)に勤務した後Chateau de TrignonとDomaine des Senechauxで営業部長を務めるなど活躍し、 その間、ローヌに幅広い人脈を築きました。 また、また販売担当としてLouis Chenuを運営するようになった後も、その社交的で姉御肌的な性格もあって ブルゴーニュ中の生産者と交流を広げてきました。 2007年6月12日、夫婦はクルティエ会社SODIVEXを設立し、本格的にクルティエ活動を開始しました。 (Louis Chenuの販売も引き続きジュリエットが担当しています)。 キュートで上品なラベルは、Louis Chenuのラベルと同じリヨンのデザイナーが手がけました。 「ブルゴーニュもローヌも、ワインは必ず2人で試飲して決めます」という2人の愛情も込められた、 今の時代ならではのプロフェッショナル・セレクションです。。 |
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●シャンボル・ミジュニー1998 |
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●シャンボル・ミジュニー1erCRUレ・シャテロ2005 |
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●ヴォーヌ・ロマネ1erCRUレ・スショ1997 |
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