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●ピノ・ノワール・ヴァン・ダルザス・アニグマ2016
*前評判の良さは他のインポーターからも聞いていましたが
カチッとハマる感じの味わいはびっくりな印象でした。
何より余韻が印象的で力強いのに冷涼感がある。
森田屋の割り当ては12本。
品種:ピノ・ノワール100%
樹齢:40年平均
醗酵:自然酵母で1ヶ月、
熟成:225Lの古樽で12ヶ月
マセラシオン:ファイバータンクで15日間。
収穫日:10月4日
収穫量:45hl/ha
土壌:石灰質・粘土質
キュヴェ名のAnimaはラテン語で「生命」「魂」の意味、
キリスト教では「大地の匂い」という意味もあります。
ピノ・ノワールはジャン・マルクが 最初にSO2無添加で仕込んだワインで
いわば彼の魂ともいえるワイン。
SO2無添加。ノンフィルター。
2009年に最初にチャレンジしたSO2無添加のワインがこのアニマ。
アルマは彼の人生を変えた魂のワインであると同時に、
ブドウそのものの持つテロワール(大地の匂い)を表現したワインです。
7/25/2018試飲
何故かコケモモや杏、紅茶の複雑さを保ちつつ筋肉質なエッジの効いた味わい。
繊細なタンニンは少し腐葉土の湿り具合もあり
染み込んでいく感じ。
自然派の造り手でありながら緩くない全体像は、
硬質で刻み込むようなリズム感は
カチッとした実直さを感じ、
フィニッシュにかけて透明感のある伸びやかさ、
残像のシャープなキレ具合はセンス抜群ですよ。
深みがあって清らかさもあるというか..。いいですね~!
*御注文多数の場合は振り分けさせて頂きます。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
折りたたむ
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税抜価格¥3,520
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●ピノ・ノワール・ヴァン・ダルザス・アニグマ2017
*ドレイヤーらしいカチッと詰まった味わいは骨格がしっかり、
無骨なまでに構成がしっかりしていて
人となりを楽しみむ事ができます。
他とは空気が違うって素晴らしいな〜!
それでも今年は薄旨的なしなやかさがあります。
森田屋の割り当ては10本。
*御注文多数の場合は振り分けさせて頂きます。
品種:ピノノワール75%、ガメイ25%
樹齢:40年平均
土壌:石灰質・粘土質
収穫日:9月18日,19日
収穫量:50hl/ha
醗酵:自然酵母で3ヶ月、
熟成:225Lの古樽で12ヶ月
マセラシオン:ステンレスタンクで20日間。
前回リリースしたAnimaにボ ジョレーのガメイをアッサンブラージュ。
ガメイはボジョレー南の生産者ラファエル・ベイサングから。
キュヴェ名「アニグマ」はAnimaに GamayのGを加え、
古代ギリシャの Aniguma(なぞなぞと言う意味)にかけています。
SO2無添加。ノンフィルター。
ジャン・マルク曰く、Animaに今回ガメイを混ぜたのは、
赤はピノ・ノワールしか認めないアルザスワインのステレオタイプな考えに、
少し風穴を開けたいという好奇心から遊び心でチャレンジしてみたとのこと。
彼は今後もラファエル・ベイサングが許可する限り、
ガメイをアッサンブラージュしてAnigmaを仕込む予定だ。
ちなみに、ワイン名はAnimaにGamayのGを加え、
古代ギリシャのAniguma(なぞなぞと言う意味)にかけています。
11/28/2019試飲
腐葉土の香りにしっかりとした骨格の液体なのですが
なぜかホッとする余韻と可愛らしさはガメイからくるんでしょうか?
チャーミングな酸は冷涼さと旨味を感じ、
構成がカチッとしているドレイヤーの茶目っ気が楽しめます。
*御注文多数の場合は振り分けさせて頂きます。
インポーターはヴァンクールさんです。10本
折りたたむ
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税抜価格¥3,680
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●ピノ・ノワール・ヴァン・ダルザス・アニグマ2018
*コロナで試飲会が開かれず試飲のコメントが書けません。
インポーターさんのコメントを参考にして下さい。
基本的に条件はありません。
品種:ピノノワール70%、ガメイ30%
樹齢:41年平均
土壌:石灰質・粘土質
収穫日:9月11日,16日
収穫量:60hl/ha
マセラシオン:ステンレスタンクで20日間。
醗酵:自然酵母で3ヶ月、
熟成:225Lの古樽で11ヶ月
前回同様アルザスのピノ・ノワールにボジョレーのガメイをアッサンブラージュ。
ガメイはボジョレー南の生産者ラファエル・ベイサングから。
キュヴェ名「アニグマ」はAnimaに GamayのGを加え、
古代ギリシャの Aniguma(なぞなぞと言う意味)にかけています。
SO2無添加。ノンフィルター。
旧ピノ・ノワールのキュヴェAnima(アニマ)にボジョレーのガメイを
アッサンブラージュしたジャン・マルクの赤のトップキュヴェ。
ガメイは前回同様ボジョレーのラファエル・ベイサングから。
ジャン・マルク曰く、2018年は豊作だった一方で、
醸造は発酵が長引くなどボラティル上昇のリスクがある難しい年だった。
だが、ワインの出来上がりは予想以上に良かったとのこと。
ワインは、アルコール度数が13%もあるのにみずみずしく女性的で、
丁度良い塩梅のボラティルが効いているおかげもあって、
味わいはとても官能的で艶やか。
ひとくち口に入れた途端、柔らかくキュートな果実味が口の中に広がり
そのまま優しく溶けて余韻につながる。
この口に入れてから余韻までの幸せな時間をぜひ実感してほしい!
これぞまさにジャン・マルク マジック
インポーターはヴァンクールさんです。6本
折りたたむ |
税抜価格¥3,740
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●ピノ・ノワール・ヴァン・ダルザス・エリオ2017
*素晴らしく感動的なピノ・ノワール。
深くしっかりとした味わいですがいたってクールな印象、空気感なのです。
森田屋の割り当ては12本。
*お一人様2本まで。ご注文多数の場合は調整となります。
品種:ピノ・ノワール100%
樹齢:15年〜35年
土壌:石灰質・粘土質
醗酵:自然酵母で3週間
熟成:28hLのフードル(大樽)で12ヶ月
マセラシオン:マセラシオンカルボニック
ファイバータンクで15日間。
収穫日:9月24日
収穫量:50hl/ha
Eliosのコンセプトは「軽快でライトなピノ・ノワール」。
キュヴェ名は ギリシャ神話の太陽の神「Helios (ヘーリオス)」と
風の神「Eole(エ オール)」の2つの名前を掛け合わせ名付けました。
SO2無添加。ノンフィルター。
今回初リリースのピノノワール エリオス。
前回リリースしたAnima(アニマ)がテロワールを表現したワインに対し、
Eliosは気軽に飲めるヴァン・ド・ソワフをコンセプトに
マセラシオンカルボニックで仕込んでいる。
ワインは、ヴァン・ド・ソワフと言ってもミネラリーでしっかりと中身があり、
チャーミングな酸と官能的な赤い果実味とのハーモニーが絶妙。
ジャン・マルクは5年以内に飲んでほしいと言っているが、
もっと熟成しそうなポテンシャルを感じます。
キュヴェ名は、「太陽のように明るく風のように軽やかなワイン」という意味を込めて、
ギリシャ神話の太陽の神Helios(ヘーリオス)と
風の神Eole(エオール)の2つの名前を掛け合わせEliosと名付けた。
7/24/2019試飲
含んだ瞬間にカチッとした構成の筋肉質な印象から
口の中で転がしていると煮詰まったコンポート、
しなやかなカシスの果実感、そしてハーブ感が広がり、
杏の様な酸が全体を締めながらゆっくり沁み込んでいきます。
クールでエレガントな余韻が心地良く続く素敵な味わいなのです。
*御注文多数の場合は振り分けさせて頂きます。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
折りたたむ
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税抜価格¥3,280
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●ピノ・ノワール・ヴァン・ダルザス・エリオス2018
*2018年はマセラシオンをかけ過ぎの感がある中、
ピノ・ノワールだけはオレンジ掛からずキレの良い美味しく。
ジャン・マルク・ドレイヤーらしい味わいでした。
無骨なんですが、味わい深いカシスの果実感は
涼しげなニュアンスのある緊張感を楽しめる心地良さです。
ラインナップの最後に試飲して森田屋は正直ホッとしてました。
とってもお気に入りの1本でした。7/22/2020試飲
森田屋の割り当ては12本。
*お一人様2本まで。ご注文多数の場合は調整となります。
品種:ピノ・ノワール100%
樹齢:16年〜36年
土壌:石灰質・粘土質
醗酵:自然酵母で2ヶ月
熟成:28hLのフードル(大樽)で11ヶ月
マセラシオン:スミマセラシオンカルボニック
収獲用カーゴトレーラーで10日間。
収穫日:9月22日
収穫量:65hl/ha
Eliosのコンセプトは「軽快でライトなピノ・ノワール」。
キュヴェ名は ギリシャ神話の太陽の神「Helios (ヘーリオス)」と
風の神「Eole(エ オール)」の2つの名前を掛け合わせ名付けました。
SO2無添加。ノンフィルター。
Anigma(アニグマ)がテロワールを表現した赤ワインに対し、
Eliosは気軽に飲めるヴァン・ド・ソワフをコンセプトにつくられたワイン。
前回はきっちりタンクを密閉しマセラシオンカルボニックで仕込んだのだが、
2018年はどのブドウも豊作だったためタンクが足りず、
急遽Benne(ベン)と呼ばれる蓋のない収獲用カーゴトレーラーを使用し
スミマセラシオンカルボニックで仕込むこととなった。
そんなバタバタした感じの中で醸造されたエリオスだが、
前回同様に官能的な赤い果実のハーモニーが
絶妙なヴァン・ド・ソワフにきちんと仕上がっている。
まさに「太陽のように明るく風のように軽やかなワイン」という
キュヴェ名のコンセプトにふさわしい魅力あふれるワインです。
*御注文多数の場合は振り分けさせて頂きます。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
折りたたむ
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税抜価格¥3,380
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●リースリング・ヴァン・ダルザス・アルジティス2017
*コロナで試飲会が開かれず試飲のコメントが書けません。
インポーターさんのコメントを参考にして下さい。
基本的に条件はありません。
品種:リースリング100%
樹齢:41年平均
土壌:石灰質・粘土質
マセラシオン:なし。
醗酵:自然酵母で15ヶ月、
熟成:600Lの古樽で24ヶ月
収穫日:9月25日
収穫量:50hl/ha
残糖0.2g/Lの完全辛口
マセラシオンの「オリジン」と同じブドウを直接プレスして仕込んだ。
2017年は酵母に勢いがなく発酵に15ヶ月の歳月を要しています。
キュヴェ名 の「アルジティス」はリースリングの昔の呼称から取りました。
SO2無添加。ノンフィルター。
今回初リリースとなるアルジティス!
ブドウはリースリングのマセラシオン「オリジン」と同じ畑から。
ジャン・マルク曰く、基本的にリースリングはマセラシオンで仕込むが、
豊作の見込まれる年やブドウの熟し度合いがまちまちの年は、
完熟したブドウをオリジン、熟しの足りないブドウをアルジティスと
状況に応じて分けて仕込むのだそうだ。
アルジティスの特徴は、ウィヤージュを一切せずに
2年間樽熟成させているところ。
ジャン・マルク自身酸化傾向のワインが好きなことと、
酸化させることで味わいが複雑になりワインも
安定させることができるというメリットを生かして仕込んでいる。
出来上がったワインは複雑で、酸化させている分
フルーツの果実味よりもダシのような旨味が
強調された味わいとなっている!
だが、思った以上にワインは酸化に引っ張られていなく、
凝縮した旨味と強かな酸、緻密なミネラルの塩梅が超絶妙!
クセのあるワインだがメチャメチャ旨い!
ちなみに、ワイン名はリースリングの昔の呼称。
旧ローマ帝国時代はリースリングを
Argitis Minor(アルジティス・ミノー)と呼んでいたそうです。
インポーターはヴァンクールさんです。9本
折りたたむ |
税抜価格¥3,290
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●リースリング・ヴァン・ダルザス・オリジン・マセラシオン2016
*個人的にマセラシオンを掛けると飲み易くなりますが
個性が無くなってしまう感じが強いので
造り手のセンスを問われますが
彼のワインは微妙なバランスで個性的、
カチッと構築した味わいにクールさと優しさが混在している。
とっても魅力的な何かを持っています。
品種:リースリング100%
樹齢:40年平均
醗酵:自然酵母で2ヶ月、
熟成:20hlのフードル(大樽)で12ヶ月
マセラシオン:ファイバータンクで10日間。
収穫日:10月18日
収穫量:30hl/ha
土壌:石灰質・粘土質
2013年に初めて仕込んで以来、
ジャン・マルクの顔でもあるリー スリング・マセラシオン。
キュヴェ名を「オリジン」にしたのは、
元々大昔、白ワインは赤と同じくマセラシオンをして
仕込んでいたことから「原点」と言う意味で名付けた
SO2無添加。ノンフィルター。
ジャン・マルクのマセラシオンのレベルの高さが
垣間見えるリースリング・オリジン。
ワイン名は「原点」と言う意味で、
元々白ワインも昔は赤同様に房ごとつぶして
醸すマセラシオンだったことから、
ワインの原点はマセラシオンという意味を込めて名付けました。
7/25/2018試飲
ライチに白桃の果実感にミネラルの効いた
両脇に緊張感のある締まった感じの液体。
優しい酸とほんのり感じる乳酸のような
アクセントが微笑むように優しく
硬軟の表現のバランスが素晴らしい。
いちばんのお気に入りは伸びのあるクールな残像、
とってもエレガントなんですよ!
*御注文多数の場合は振り分けさせて頂きます。
インポーターはヴァンクールさんです。 6本
折りたたむ
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税抜価格¥3,670
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●リースリング・ヴァン・ダルザス・オリジン・マセラシオン2017
*詰まった味わいはコクと旨味を備える
メリハリの効いた硬質な味わいは
マセラシオンで柔らかみが出てエレガントさを感じます。
スケールの大きな味わいなのです。
森田屋の割り当ては2本。
*お一人様1本まで。
条件の無いワインを同数、同時にお買い上げください。
品種:リースリング100%
樹齢:41年平均
土壌:石灰質・粘土質
醗酵:自然酵母で2ヶ月、
熟成:20hlのフードル(大樽)で12ヶ月
マセラシオン:ファイバータンクで15日間。
収穫日:9月29日
収穫量:50hl/ha
2013年に初めて仕込んで以来、
ジャン・マルクの顔でもあるリー スリング・マセラシオン。
キュヴェ名を「オリジン」にしたのは、
元々大昔、白ワインは赤と同じくマセラシオンをして
仕込んでいたことから「原点」と言う意味で名付けた
SO2無添加。ノンフィルター。
ジャン・マルクのマセラシオンの原点リースリング・オリジン
収穫は彼のブドウの中で一番遅く、2017年は9月29日でした。
醗酵は他のワインが2週間前後と早く終わる中、
リースリングは2ヶ月を要しました。
ワインはフルーティーですが、phが3.17と低いこともあり
キレと締まりがあります。
グリセロールのまったりとした甘みの中に
塩辛い旨味がぎっしりと詰まっていて全体的にバランスが良く、
マセラシオンの個性が丁度良い感じです。
7/25/2018試飲
コクとミネラルを感じる縦構造の味わいは
硬質ですがスケール感があります。
旨味をたっぷり感じる液体は程よい粘度で
口の中でゆっくりと広がります。
昨年同様中盤から膨らむボリューム感は
蜜や熟れた花梨のニュアンスを伴い素敵な余韻を迎えます。
*御注文多数の場合は振り分けさせて頂きます。
インポーターはヴァンクールさんです。 6本
折りたたむ
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税抜価格¥3,680
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●リースリング・ヴァン・ダルザス・オリジン(マセラシオン)2018
*大好きなジャン・マルク・ドレイヤー、
2018年は美味しいんですが、マセラシオンがかかり過ぎかな?
7/27/20209試飲
ヴァンクールさんのコメントを参考に。
森田屋の割り当ては3本。
品種:リースリング100%
樹齢:42年平均
土壌:石灰質・粘土質
醗酵:自然酵母で7ヶ月、
熟成:20hlのフードル(大樽)で11ヶ月
マセラシオン:ファイバータンクで10日間。
収穫日:9月28日
収穫量:65hl/ha
2013年に初めて仕込んで以来、
ジャン・マルクの顔でもあるリー スリング・マセラシオン。
キュヴェ名を「オリジン」にしたのは、
元々大昔、白ワインは赤と同じくマセラシオンをして
仕込んでいたことから「原点」と言う意味で名付けた
SO2無添加。ノンフィルター。
ジャン・マルクのマセラシオンの原点リースリング・オリジン。
リースリングは2018年の収穫中で一番遅い9月28日だった。
醗酵は一番長く7ヶ月を要したが、どうにか完全辛口に仕上げることができた。
ワインは前年よりも味わいに落ち着きがあり、
透明感のあるエキスの中に塩気のある凝縮した旨味、洗練されたミネラル、
強かな酸、そしてキメの細かいタンニンがそれぞれ主張し、
複雑な味わいを呈しています。
ジャン・マルクが仲間のヴィニョロンにブラインドで飲ませると、
多くのヴィニョロンがジュラの白と勘違いするそうだが、
確かに、酸はあるがミネラルが鉱物的で
透明感のある落ち着いた味わいはジュラのシャルドネっぽい!
*お一人様1本まで。
ジャン・マルク・ドレイヤー以外の条件の無いワインを
同数、同時にお買い上げください。
インポーターはヴァンクールさんです。3本
折りたたむ
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税抜価格¥3,640
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●ゲヴュルツトラミネール・ヴァン・ダルザス・ヘラクレス(マセラシオン)2015
*コロナで試飲会が開かれず試飲のコメントが書けません。
インポーターさんのコメントを参考にして下さい。
品種:ゲヴュルツトラミネール100%
樹齢:48年平均
土壌:石灰質・粘土質
マセラシオン:ステンレスタンクで15日間。
醗酵:自然酵母で2年間
熟成:500Lの古樽で36ヶ月
収穫日:9月29日
収穫量:40hL/ha。
残糖1.1 g/L。
2015年は酵母に勢いがなく発酵に2年の歳月を要している。
また、アルコールの角を丸くするためにウィヤージュせず
3年間樽熟成させている。
キュヴェ名の 「ヘラクレス」はギリシャ神話に出る力屈な身体を持つ英雄で、
ワインの味わいにパワーとボリュームがあることからこの名前を取った。
SO2無添加。ノン・フィルター
オリジンの原型とも言えるゲヴュルツのマセラシオンが、
今回3年の樽熟と1年の瓶熟を経て本邦初リリースとなる。
2015年はブドウが早熟の年で、熟成を待っていたらあっという間に
潜在アルコール度数が16%まで上がり、
発酵を完全に終わらせるまでに2年を要した。
その間アルコールをまろやかにするためにウイヤージュはせず
計3年間樽で熟成させ完成させた。
ジャン・マルクとしては、アルコールが高いので
シェリーのようなイメージで仕上げたとのこと。
出来上がったワインは古酒のような円熟した風味があり、
また、しっかりと樽熟成させただけあって
アルコールの角がこなれてとても飲み口が良い。
彼曰く、ヘラクレスと名付けるくらいパワーのあるワインなので、
魚よりも白身の肉料理もしくは食後酒としてサービスしてほしいとのこと。
インポーターはヴァンクールさんです。2本
折りたたむ |
税抜価格¥5,400
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●ゲヴュルツトラミネール・ヴァン・ダルザス・オリジン・マセラシオン2017
*カチッと筋肉質な味わいはとってもアロマティツクな仕上がりで
ビターなオレンジのニュアンスが立ちこめます。
ハーヴの効いた紅茶のニュアンスが全体を覆い、余韻にハーヴの残像を残します。
思いの外、ゲヴュルツらしさは感じませんが液体の美味しさが
ダイレクトに伝わります。
*御注文多数の場合は振り分けさせて頂きます。
品種:ゲヴュルツトラミネール100%
樹齢:50年平均
土壌:石灰質・粘土質
醗酵:自然酵母で1ヶ月、
熟成:20hlのフードル(大樽)で12ヶ月
マセラシオン:ファイバータンクで12日間。
収穫日:9月20日
収穫量:収量は春の遅霜で20hL/haと少なかった。
2014年に リースリングの次にスキンコンタクトを試みた
ジャン・マルクの顔でもあるゲ ヴュルツ・マセラシオン。
キュヴェ名 を「オリジン」にしたのは、
元々大昔白ワインは赤と同じくマセラシオンをして
仕込んでいたことから「原点」と言う意味で名付けました。
SO2無添加!ノン フィルター
ジャン・マルクが初めてゲヴュルツのマセラシオンで仕込んだのが2014年。
そして今回は2回目となる!
2017年は、春の遅霜により収量が激減し、
その少ないブドウが完璧に完熟したので、
ワインはとてもパワフルに仕上がっています。
11/25/2019試飲
筋肉質な味わいはスケール感があり、
思いのほか無骨なのに優しさを感じるほろっとする味わいなのです。
ゲヴュルツらしさはあまりないかな〜!
個人的にはマセラシオンをかけないバージョンがあればなんて思います。
*御注文多数の場合は振り分けさせて頂きます。
インポーターはヴァンクールさんです。 8本
折りたたむ
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税抜価格¥3,680
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●ゲヴュルツトラミネール・ヴァン・ダルザス・オリジン(マセラシオン)2018
*大好きなジャン・マルク・ドレイヤー、
2018年は美味しいんですが、マセラシオンがかかり過ぎかな?
7/27/20209試飲
ヴァンクールさんのコメントを参考に。
森田屋の割り当ては6本。
品種:ゲヴュルツトラミネール100%
樹齢:51年平均
土壌:石灰質・粘土質
醗酵:自然酵母で2ヶ月、
熟成:28hlのフードル(大樽)で12ヶ月
マセラシオン:ステンレスタンクで12日間。
収穫日:9月24日、25日
収穫量:65hL/ha。
2014年にリースリングの次にスキンコンタクトを試みた
ジャン・マルクの顔でもあるゲヴュルツ・マセラシオン。
キュヴェ名 を「オリジン」にしたのは、
元々大昔白ワインは赤と同じくマセラシオンをして
仕込んでいたことから「原点」と言う意味で名付けました。
SO2無添加!ノン・フィルター
品種的に繊細で花ぶるいや病気に遭いやすいゲヴュルツ。
だが、2018年は久々に開花が上手く行き、
最終的に収量が65hl/hLと
未だかつて経験したことのない量のブドウに恵まれた!
醸造も、2018年は全体的に白の醗酵に勢いのない傾向の中、
ゲヴュルツだけはボラティルの問題が一切なく、
比較的早く順調に醗酵を終わらせることができた。
出来上がったワインはフルーティーでボリューム感があり、
鼻に抜けるジンジャーや金木犀の香りがとても華やか。
味わいにジンジャーのようなスパイシーな辛みがあるので、
エピスの効いた料理との相性が良さそうだ!。
*お一人様1本まで。
ジャン・マルク・ドレイヤー以外の条件の無いワインを
同数、同時にお買い上げください。
インポーターはヴァンクールさんです。6本
折りたたむ
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税抜価格¥4,000
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●ミュスカ・ヴァン・ダルザス・オリジン・マセラシオン2017
*もうオレンジの色調は、ドライマンゴーの凝縮感に
綺麗なブーケの香り、エレガントでお気に入りの1本です。
思わず美味しいって口に出てしましました。
森田屋の割り当ては2本。
*お一人様1本まで。
条件の無いワインを同数、同時にお買い上げください。
品種:ミュスカプティグレン100%
樹齢:35年平均
土壌:石灰質・粘土質
醗酵:自然酵母で12日間
熟成:400Lの古樽で12ヶ月
マセラシオン:ファイバータンクで12日間。
収穫日:9月15日
収穫量:65hl/ha
残糖は0.4g/Lの完全辛口
100%ミュスカプティグレンでその中でも
珍しいミュスカプティグレン・ルージュが50%入っています。
キュヴェ名 を「オリジン」にしたのは、元々大昔、白ワインは赤と同じく
マセラシオンをして仕込んでいたことから
「原点」と言う意味で名付けました。
SO2無添加。ノンフィルター。
今回初リリースのミュスカ・オリジン。
このワインの特徴はブドウの粒の大きいMuscat Ottone(ミュスカ・オットン)は
使わず100%Muscat Petits Grains(ミュスカ・プティ・グレン)で仕込んでいます。
しかも、ミュスカ・プティ・グレンの中でも
珍しいミュスカ・プティ・グレン赤が50%入っています。
ジャン・マルク曰く、かつてはマセラシオンをせず直接プレスして
スティルワインをつくっていたが、
香りが香水のように強すぎることから
2015年にマセラシオンを試してみたそうです。
その結果、香りに負けない骨格がワインに出たことで
全体的なバランスが整い、彼のイメージするワインに収まったそうです。
2017年はその中でも彼の最高傑作と自負する出来栄えとのこと!
7/24/2019試飲
みかんの様な優しい味わいは少しビター感と酸とともに
中盤からふっくらと広がり、旨味エキスが出てきます。
キレとコクをエレガントに表現した美味しい1本です。
*お一人様1本まで。
条件の無いワインを同数、同時にお買い上げください。
インポーターはヴァンクールさんです。2本
折りたたむ
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税抜価格¥3,680
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●ヴァン・ダルザス・フィステラ・マセラシオン2016
*全体を支配するミネラルの硬質さはとっても品良く
塩分を含む旨味が全体に広がります。
森田屋の割り当ては12本。
品種:ゲヴュルツトラミネール50%、ピノ・グリ50%
樹齢:30年平均
醗酵:自然酵母で2ヶ月、
熟成:20hlのフードル(大樽)で12ヶ月
マセラシオン:ファイバータンクで20日間。
収穫日:ピノ・グリが10月5日、ゲヴェルツが10月14日
収穫量:45hl/ha
土壌:石灰質・粘土質
ロゼ(グリ)色のブドウ同士をアッサンブラージュし
マセラ シオンをかけました。
キュヴェ名は巡礼地コンポ ステーラの最西端の地名で、
「この世の果て=一度仕込んだら最後まで」という意味を込めて名付けました。
SO2無添加。ノンフィルター。
ジャン・マルクが最初にマセラシオンの白に
チャレンジしたワインがこのフィステラです。
コンセプトは、ピノ・グリ、ゲヴュルツという
薄っすらロゼ色のブドウ同士をかけ合わせて
マセラシオンしたらどういうワインが出来るだろうという
彼の好奇心から生まれたワインです。
7/25/2018試飲
ふっくらとライチのような味わいに
スパイスの効いた複雑な味わいは
カチッカチッと刻んでくるミネラルの硬質さと
塩分からくる旨味が全体に広がります。
余韻は気持ち良いほど潔いクールな抜け感。
残像が綺麗に残ります。
*御注文多数の場合は振り分けさせて頂きます。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
折りたたむ
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税抜価格¥3,670
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●ヴァン・ダルザス・フィステラ(マセラシオン)2018
*2018年のピノを除くラインナップの中では一番お気に入りでした。
複雑な果実感にハッカの涼しげな抜け感が楽しい印象です。7/27/20209試飲
森田屋の割り当ては6本。
品種:ゲヴュルツトラミネール30%、ピノ・グリ30%
リースリング30%、ミュスカ10%
樹齢:35年平均
醗酵:自然酵母で2〜7ヶ月、
熟成:各フードル(大樽)で11ヶ月
アッサンブラージュ後ファイバータンクで1ヶ月
マセラシオン:それぞれ各タンクで110日間。
前回はゲヴュルツとピノ・グリとロゼ(グリ)色のブドウ同士を
最初から一緒にアッサンブラージュし仕込んだが、
今回はそれぞれオリジンとなるワインを品種ごとに別々に仕込み、
最後の瓶詰前にアッサンブラージュしている!
キュヴェ名は巡礼地コンポ ステーラの最西端の地名で、
「この世の果て=一度仕込んだら最後まで」という意味を込めて名付けました。
SO2無添加。ノンフィルター。
前回までゲヴュルツとピノ・グリを最初のブドウの段階で
一緒に混ぜ合わせ仕込んでいたが、今回からコンセプトを変え、
キュヴェ・オリジンとして単独で仕込んだ各ワインを最後の瓶詰前に
アッサンブラージュすることにしました。
前回のようにゲヴュルツとピノ・グリをベースにし、
あとは味わいを整えるためにリースリング、
そして香りにアクセントをつけるためにミュスカを今回加えた。
この最後にアッサンブラージュする方法は、
長年ジャン・マルクが実践したかったこと。
彼自身は同じテロワールなのに品種ごとに
キュヴェを分けることに意味があるのか?と
今でも自問しながらワインをつくり続けている。
現在オリジンは品種ごとに分けて仕込んでいるが、
将来的には全てアッサンブラージュし
ひとつのオリジンとしてリリースすることも視野に入れている。
まずはこのフィステラを通して彼の今後のワインスタイルを
少しずつ見せていくつもりのようだ!
*お一人様1本まで。
ジャン・マルク・ドレイヤー以外の条件の無いワインを
同数、同時にお買い上げください。
インポーターはヴァンクールさんです。6本
折りたたむ
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税抜価格¥4,000
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●シルヴァネール・ヴァン・ダルザス・オリジン・マセラシオン2016
*なんてメリハリの効いた味わいなんでしょう!
個人的には一番のお好み何ですが
本数が少なすぎます。
品種:シルヴァネール100%
樹齢:61年平均
醗酵:自然酵母で2ヶ月、
熟成:500Lの古樽で12ヶ月
マセラシオン:ファイバータンクで15日間。
収穫日:10月10日
収穫量:30hl/ha
土壌:石灰質・粘土質
ジャン・マルクが初めてシル ヴァネールで仕込んだマセラシオン。
キュヴェ名を「オリジン」にしたの は、
元々大昔白ワインは赤と同じくマセラシオンをして
仕込んでいたことか ら「原点」と言う意味で名付けました。
SO2無添加。ノンフィルター。
彼曰く、2016年はブドウも良く、
また別のシルヴァネールの醗酵がまだ終わっていなかったため、
2つのワインの味わいに差をつけるため、
マセラシオンにチャレンジしたとのことです。
シルヴァネールは当初リースリングよりも
マセラシオンに向いていないと思っていたので、
醗酵が終わるまで仕込みが心配だったそうです。
結果的に骨格と味わいのバランスのとれた素晴らしいワインが
出来上がったことに彼自身大満足しています。
7/25/2018試飲
味わいの濃い白桃やアプリコット、
肉厚の果実感はカチッとした質感で
太いのにシャープな印象。
ジャン・マルク・ドレイヤー全てに共通するのは
構成がしっかりしていて余韻伸び方が素晴らしいこと。
蜜も出てきた! 何とも心地よいですね~!
*お一人様1本で他の条件のないワインを同時に同数ご購入ください。
インポーターはヴァンクールさんです。3本
折りたたむ
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税抜価格¥3,380
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●シルヴァネール・ヴァン・ダルザス・オリジン・マセラシオン2017
*酸味の効いたコクのある味わい、
これ以上、マセらシオンを掛けると
個性がなくなるギリギリの寸止めがジャン・マルク・ドレイヤーらしいのです。
森田屋の割り当ては6本。
*お一人様1本まで。
条件の無いワインを同数、同時にお買い上げください。
品種:シルヴァネール100%
樹齢:62年平均
土壌:石灰質・粘土質
醗酵:自然酵母で2ヶ月、
熟成:500Lの古樽で12ヶ月
マセラシオン:ファイバータンクで15日間。
収穫日:9月15日
収穫量:30hl/ha
残糖は0.6g/Lの完全辛口
シルヴァネールはジャン・マルクの持 つヴィエーユ・ヴィーニュのひとつで、
彼のお気に入りの品種。
キュヴェ名 ちなみに! を「オリジン」にしたのは、
元々大昔、白ワインは赤と同じくマセラシオンをして
仕込んでいたことから「原点」と言う意味で名付けた。
SO2無添加。ノンフィルター。
収穫日は前年よりも1ヶ月ほど早い9月15日。
醗酵は酵母の働きが活発だったおかげで、
ボラティルも上がらず、わずか2週間ほどで終わらせることができました。
出来上がったワインは、マセラシオン特有の香りのしつこさがなく、
前年よりも味わいが上品で洗練されています。
ジャン・マルク自身、シルヴァネールはニュートラルなため
マセラシオンに向いていない品種と思い込んでいたが、
2016年に初めてマセラシオンにチャレンジして以来
シルヴァネールのイメージが一新!
そして、今回の2017年はシルヴァネールのマセラシオンの可能性を
さらに確信した自信作だとのこと
7/24/2019試飲
蜜とコクがシルヴァネールらしさを損なうのかな?って
思っていますと心地良い青っぽい酸がキレ角良く現れ
森田屋的には丁度良いコントラストを生んでおります。
*お一人様1本で他の条件のないワインを同時に同数ご購入ください。
インポーターはヴァンクールさんです。6本
折りたたむ
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税抜価格¥3,380
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●シルヴァネール・ヴァン・ダルザス・オリジン(マセラシオン)2018
*大好きなジャン・マルク・ドレイヤー、
2018年は美味しいんですが、マセラシオンがかかり過ぎかな?
7/27/20209試飲
ヴァンクールさんのコメントを参考に。
森田屋の割り当ては6本。
品種:シルヴァネール100%
樹齢:63年平均
土壌:石灰質・粘土質
醗酵:自然酵母で3ヶ月、
熟成:500Lの古樽で11ヶ月
マセラシオン:ファイバータンクで10日間。
収穫日:9月20日
収穫量:60hl/ha
残糖は0.2g/Lの完全辛口
シルヴァネールはジャン・マルクの持つ
ヴィエーユ・ヴィーニュのひとつで、彼のお気に入りの品種。
キュヴェ名ちなみに! を「オリジン」にしたのは、
元々大昔、白ワインは赤と同じくマセラシオンをして
仕込んでいたことから「原点」と言う意味で名付けた。
SO2無添加。ノンフィルター。
2018年はブドウが早熟で、かつてないほど収量に恵まれた年。
だが、ジャン・マルク曰く、醸造は、醗酵に勢いがなかったため
ボラティルの上がるリスクが常にあり、
想像していた以上に難しかったとのこと。
結局醗酵に3ヶ月を要したが、途中ボラティルも収まりつつ、
最終的にしっかりと醗酵を終わらせ完全辛口に仕上げることができた。
出来上がったワインは、アルコール度数12%と優しくフルーティーで、
鼻に抜ける桃のフレーバーが華やか。
白い果実のエキスに溶け込むタンニンも優しく、
まるで桃を皮ごと搾ったジュースを飲んでいるみたい。
シルヴァネールのマセラシオンの美味しさが
ダイレクトに伝わるワインだ!
*お一人様1本まで。
ジャン・マルク・ドレイヤー以外の条件の無いワインを
同数、同時にお買い上げください。
インポーターはヴァンクールさんです。6本
折りたたむ
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税抜価格¥3,530
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●シルヴァネール・ヴァン・ダルザス・ジギ2015
*ハーヴの効いた味わいはほんのり甘みを感じるコクがあり、
透明感があってキレよく伸びる酸と
カチッと締まったミネラルとのコントラストを楽しめます。
それにしてもドレイヤーの構成はカチッと言い切りがよく好みですわ〜!
*御注文多数の場合は振り分けさせて頂きます。
品種:シルヴァネール100%
樹齢:60年平均
土壌:石灰質・粘土質
醗酵:自然酵母で24ヶ月、
熟成:600Lの古樽で24ヶ月
マセラシオン:なし。
収穫日:9月15日
収穫量:30hL/ha。残糖3.6g/L
2015年は酵母 に勢いがなく醗酵に2年の歳月を要しています。
キュヴェ名の「ジギ」は巡礼 の途中で知り合ったドイツ人女性の名前。
巡礼の苦楽を共にしたソウル メイトに対し敬意を込めてこの名前を付けた。
マセラシオンではなく、
収穫したブドウを直接プレスしクラシックな方法で
仕込んだ辛口白ワイン。
2015年は、他の品種が軒並み豊作の中、
シルヴァネールだけ房が小さく収量が少なかった。
また、窒素不足により醗酵が思うように進まず、
終了までに2年を要した。
開けたてはクリスピーで香りに少し還元があるがすぐに飛び、
その後は白桃などの甘い果実の香りがグラス一杯に広がる。
味わいはとてもメリハリがあり、
ピノオークセロワ同様一般的にアルザス品種の中では
あまり特徴のないと言われるシルヴァネール品種だが、
このジギは鉱物の塊のようなミネラル感が詰まっていて超個性的。
ワイン名「ジギ」は、2014年に2500㎞を徒歩で
巡礼する旅に出た時に、
旅の途中で知り合ったドイツ人女性の名前から取った。
ちなみに、ジャン・マルクにとって彼女は、
ヴァンナチュールに舵を切るきっかけを作った重要なソウルメイト。
彼曰く、シルヴァネールの醗酵がなかなか終わらず苦労したことが、
ちょうど彼女と長い巡礼の旅で苦楽を共にしたイメージと重なり
この名前がひらめいたとのことです。
11/28/2018試飲
思いの外キレの良い透明感のある味わいは鉱物的で
ある意味、ドレイヤーっぽくはないんですが
ゆっくりと試飲していると彼の無骨さが出始め少しホッとします。
キレの良い酸はシャープで全体を締めている感じで
全体にメリハリが効いてます。
*御注文多数の場合は振り分けさせて頂きます。
インポーターはヴァンクールさんです。6本
折りたたむ
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税抜価格¥3,280
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●シルヴァネール・ヴァン・ダルザス・ジギ2017
*コロナで試飲会が開かれず試飲のコメントが書けません。
インポーターさんのコメントを参考にして下さい。
基本的に条件はありません。
品種:シルヴァネール100%
樹齢:62年平均
土壌:石灰質・粘土質
マセラシオン:なし。
醗酵:自然酵母で16ヶ月、
熟成:フードル(大樽)33hLで24ヶ月
収穫日:9月18日
収穫量:50hL/ha。
残糖0.3g/Lの完全辛口
2017年は酵母に勢いがなく発酵に16ヶ月の歳月を要している。
キュヴェ名の「ジギ」は巡礼の途中で知り合ったドイツ人女性の名前。
巡礼の苦楽を共にしたソウルメイトに対し
敬意を込めてこの名前を付けた!
SO2無添加!ノンフィルター
前回の2015年以来2回目のリリースとなるジギ。
ジャン・マルク曰く、2017年は収量に恵まれ、
また日照りにより途中成熟にブレーキがかかった結果、
ブドウにタイトな酸がしっかりと残った当たり年とのこと。
醸造は、前回同様に熟成に2年かけ、
さらにワインを安定させるために1年の瓶熟を経ている。
出来上がったワインは、アルコール度数が13%あるのにphが3.01と低く、
ヴィヴィッドで酸に締まりのあるタイトな味わいに仕上がっている。
エキスがピュアでありながらも、
しっかりとしたミネラルの旨味が感じられる今回のシギは、
アクアパッツァなど魚介のダシの効いた料理や、
少し熟成させたシェーヴルチーズなどと合わせてみたいワインだ
インポーターはヴァンクールさんです。9本
折りたたむ |
税抜価格¥3,290
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●ピノ・グリ・ヴァン・ダルザス・ウェッグ2015
*ピノ・グリだけは少しニュアンスが違っていて
じっくりと旨味が広がる完全に辛口の味わい。
後口の切れ味がとっても良い感じ。
品種:ピノ・グリ100%
樹齢:20年平均
醗酵:自然酵母で24ヶ月、
熟成:600Lの古樽で24ヶ月
マセラシオン:なし。
収穫日:9月22日
収穫量:55hl/ha
土壌:石灰質・粘土質
キュヴェ名の「ウェッグ」は アルザス語で「道」と言う意味があり、
ピノ・グリの畑を通る道がスペインのコンポステーラに続く
ペルリナージュ(巡礼)の道であることからこの名前を付けた。
SO2無添加。ノンフィルター。残糖0.6 g/Lの完 全辛口。
2015年は窒素不足により醗酵が思うように進まず、終了までに2年を要した。
7/25/2018試飲
ドライなミネラルの強い味わいに旨味が乗っている感じ。
酸は静かに切れ上がり中盤から青リンゴや少しヨーグルト、
塩分も出てきます。
余韻は筋肉質でカチッと締まった感じで伸びがあります。
*御注文多数の場合は振り分けさせて頂きます。
インポーターはヴァンクールさんです。8本
折りたたむ
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税抜価格¥3,380
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●ピノ・グリ・ヴァン・ダルザス・オリジン (マセラシオン)2018
*コロナで試飲会が開かれず試飲のコメントが書けません。
インポーターさんのコメントを参考にして下さい。
基本的に条件はありません。
品種:ピノ・グリ100%
樹齢:23年平均
土壌:石灰質・粘土質
マセラシオン:ステンレスタンクで8日間
醗酵:自然酵母で1ヶ月、
熟成:20hLのフードル(大樽)で12ヶ月
収穫日:9月17日
収穫量:60hl/ha
ブドウはキュヴェ・ウェッグやピンク・ポンと同じ畑から。
ピノ・グリはブドウの状態に応じて3つのキュヴェを仕込み分ける。
キュヴェ名を 「オリジン」にしたのは、
元々大昔白ワインは赤と同じくマセラシオンをして
仕込んでいたことから「原点」と言う意味で名付けた。
SO2無添加。ノンフィルター。
今回初リリースとなるピノ・グリのマセラシオン。
2017年も仕込んだのだが、
ボラティルが上がりすぎたためリリースは見送った。
ブドウはピノグリ・ウェッグやピンク・ポンと同じ畑から。
ジャン・マルク曰く、ピノグリは気候に対してとても敏感で、
同じ畑でもブドウの熟しがまちまちであることが多いため、
ブドウの状態と収穫のタイミングに応じてウェッグ、
ピンク・ポン、オリジンにするか決めているのだそうだ。
出来上がったワインはアルコール度数13%と
しっかりとしたボリュームがありながらも、
味わいはみずみずしくジューシーでイチゴや
フランボワーズのエキスを飲んでいるような、
まるでジュラのプールサールを彷彿させる清涼感がある。
また、染み入るような果実味とミネラル・タンニンで
構成されるストラクチャーとのバランスが超絶妙。
インポーターはヴァンクールさんです。9本
折りたたむ |
税抜価格¥3,740
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●オークセロワ・ヴァン・ダルザス・オリジン・マセラシオン2017
*マセラシオンからくるビター感は厚みとコクをもたらし、
収まりどころが良い感じのしなやかさがあります。
ピノグリのキレが気持ち良いメリハリをつけてくれます。
個人的には良すぎて...。
森田屋の割り当ては3本。
*お一人様1本まで。
条件の無いワインを同数、同時にお買い上げください。
品種:オークセロワ100%
樹齢:50年〜60年
土壌:石灰質・粘土質
醗酵:自然醗酵で4ヶ月
熟成:600Lの古樽で12ヶ月
マセラシオン:開放型ファイバータンクで11日間
収穫日:9月13日
収穫量:50hl/ha平均
ジャン・マルクの持つ品種の中で1番最後に
マセラシオンで仕込 んだピノ・オークセロワ
キュヴェ名を 「オリジン」にしたのは、
元々大昔白 ワインは赤と同じくマセラシオンをして
仕込んでいたことから「原点」と言う意味で名付けました。
SO2無添加。ノンフィルター。
ジャン・マルクがピノオークセロワを初めて
マセラシオンで仕込んだのがこのオリジン2017。
彼自身、ピノオークセロワは品種的に個性が弱く
マセラシオンに向かないと思っていたので、
今まで直接プレスしワインに仕上げていた。
だが、今回は収量に恵まれブドウがきれいだったこともあり、
試しに一部マセラシオンで仕込んでみた。
結果、彼曰く、醸造も順調で予想以上に
美味しく仕上がったとのこと。
ワインはスマートで清涼感があり、
透明感のある芳醇なエキスの中に塩気のある旨味が
ぎっしり詰まっている!開けたては、
香りが還元気味なのでカラフすることをおススメ!
7/24/2019試飲
オーセロワのフワッとした味わいはそのままに
紅茶の香ばしさはタンニンも含みながら
熟れた桃や蜜のニュアンスを口いっぱいに楽しめます。
旨塩の余韻が心地良いですね〜!。
*御注文多数の場合は振り分けさせて頂きます。
インポーターはヴァンクールさんです。3本
折りたたむ
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税抜価格¥3,380
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●オークセロワ・ヴァン・ダルザス・オリジン(マセラシオン)2018
*コロナで試飲会が開かれず試飲のコメントが書けません。
インポーターさんのコメントを参考にして下さい。
基本的に条件はありません。
品種:ピノ・オークセロワ100%
樹齢:51年〜61年年
土壌:石灰質・粘土質
マセラシオン:開放型ファイバータンクで10日間
醗酵:自然酵母で8ヶ月、
熟成:600L、400L、228Lの古樽で12ヶ月
収穫日:9月9日
収穫量:55hl/ha
オリジンとオーセリスは同じ区画で、
オーセリスよりも完熟したブドウを採るために
5日間収穫を遅らせている。
キュヴェ名を「オリジン」にしたのは、
元々大昔白ワインは赤と同じくマセラシオンをして
仕込んでいたことから「原点」と言う意味で名付けた。
SO2無添加。ノンフィルター。
ジャン・マルクの2回目のリリースとなる
ピノ・オークセロワのマセラシオン。
ブドウはオーセリスと同じだが、マセラシオンのオリジンは酸よりも
完熟度が必要なため、オーセリスよりも5日間遅く収穫した。
ジャン・マルク曰く、2018年のブドウは腐敗が一切なく完璧だったが、
猛暑の影響なのか、酵母に勢いがなく発酵が長引いたとのこと。
また、発酵の途中ボラティルの上昇のリスクもあったが、
冬に入り発酵もボラティルもいったん停止し、
春に再び発酵が始まった時にはボラティルの勢いは
収まり辛うじて難を逃れたとのこと。
出来上がったワインは、ピノオークセロワとは思えない
ストラクチャーはあるが、前回よりも味わいフルーティーかつ
スパイシーさも控えめでエレガントなワインに仕上がっています。
鼻に抜ける金木犀のようなフレーバーと紅茶のような上品な渋味も心地良く、
グラタンなどチーズを使った濃厚な料理、
もしくは甘さ控えめなシフォンケーキなどとも相性がよさそうだ
インポーターはヴァンクールさんです。4本
折りたたむ |
税抜価格¥3,600
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●オークセロワ・ヴァン・ダルザス・トリ・オーNV(2015,2016,2017)
*中盤の膨らみとコク、口に含んだ瞬間の
複雑な捉えどころのない浮遊感が心地良いです。
森田屋の割り当ては6本。
*お一人様1本まで。
条件の無いワインを同数、同時にお買い上げください。
品種:オークセロワ100%
樹齢:80年平均
土壌:石灰質・粘土質
醗酵:自然酵母、
各ミレジムで平均6ヶ月
熟成:225Lの古樽で1年~3年
マセラシオン:なし。
収穫日:2015年が9月12日、2016年が9月30日、2017年が9月13日
収穫量:30hl/ha平均
残糖1.6 g/Lの辛口
キュヴェ名はTrio(三重奏)とオークセロワの頭文字Auxで
「オーセロワの3年分のアッサンブラージュワイン」という意味を表している。
SO2無添加。ノンフィルター。
今回初リリースのトリ・オー
オーセロワ3年分をほぼ均等にアッサンブラージュしたキュヴェ。
樽熟成だがウイヤージュは一切していません。
以前の訪問でアッサンブラージュする前のワインを試飲したが、
2015年のワインは、単独ではほぼ酸化してシェリーのような味わいでした。
だが今回瓶詰めされたワインを飲んでビックリ。
他の2年もウィヤージュ無しと聞いていたので、
てっきり酸化系の味わいを想像していたのだが、
実際はネクタージュースのようにフルーティー!
旨味が分厚く複雑で、余韻に残るナッツやフュメ、
蜜蝋などの控えめな酸化フレーバーがとても心地良いです。
見事なアッサンブラージュに度肝を抜かれました。
ちなみに、2012-2013-2014がトリ・オーのファーストリリース
次回はコンディション次第だが
2018-2019-2020ヴィンテージをつくる可能性もあり
7/24/2019試飲
膨よかな味わいは黄色い果物が熟れた感じ。
ゆったりとしたリズム感は中盤から膨らむ、膨らむ。
思いの外、余韻の硬質さと切れ具合がクールない印象に感じます。
*御注文多数の場合は振り分けさせて頂きます。
インポーターはヴァンクールさんです。6本
折りたたむ
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税抜価格¥3,380
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●オークセロワ・ヴァン・ダルザス・オークセロワ・ピノ・グリ・ブリュトゥスNV(2013,2014,2016)
*全体的にソフトな入りはとってもアロマティックで
複雑な味わいなのです。日本人の好きな甘辛の印象は
ミネラルからくる塩気や旨味を感じるからかな〜。
良いポイントついてますよ!
森田屋の割り当ては6本。
*御注文多数の場合は振り分けさせて頂きます。
品種:オークセロワ70% ピノ・グリ30%
樹齢:30年〜50年
土壌:石灰質・粘土質
醗酵:自然醗酵で1ヶ月〜4ヶ月
熟成:228Lの古樽で12ヶ月
その後ステンレスタンクで合計4年の熟成。
3つのミレジムを樽熟が終わるごとに
アッサンブラージュした。
マセラシオン:なし。
収穫日:2013年が10月3日、2014年が9月18日、2015年が10月5日
収穫量:50hl/ha平均
13年、14年のピノ・オークセロワに
16年のピノグリをアッサンブラージュしたワイン。
キュヴェ 名「ブリュトゥス」は当初13年のワイン が完全に酸化にしたことに対し、
「ブ ルータスお前もか!」と嘆きの意味を 込めて名付けた!
SO2無添加。ノンフィルター。
ジャン・マルクが初めてすべてのワインをSO2無添加で仕上げたのが2013年。
当初はピノオークセロワ単体でリリースする予定だったが、
リリースする前にワインが酸化してしまった…。
その時に「ブルータスお前もか!」と、
失敗したワインに対する嘆き声をキュヴェ名にしたのが
このブリュトゥスです。
その後、醸造に問題がなかった2014年のピノオークセロワを30%、
そして2016年のピノグリを30%アッサンブラージュして
酸化の味わいをまろやかにし、絶妙なバランスにまとめた。
ワインはフルーティーというよりは、
透明感のある旨味の詰まったダシを飲んでいるような大人な味わいで、
静謐なのに飲みごたえがある
ジャン・マルク曰く、カンタルやコンテなどの
ハードチーズとの相性が抜群だそうだ。
12/28/2019試飲
なんと言えない複雑さは圧倒的なミネラル感が支配して
心地良い甘辛の旨味を伴う味わいを楽しめます。
さんは思ったよりも溶け込んで控えめ、
少し時間を置くとアロマティックな印象になっていきます。
*御注文多数の場合は振り分けさせて頂きます。
インポーターはヴァンクールさんです。6本
折りたたむ
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税抜価格¥3,280
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●ミュスカ・ヴァン・ダルザス・オリジン(マセラシオン)2018
*ほんのり甘みと深みのある味わいは
マセラシオンをかけてもブドウの個性が残っております。
美味しいんですが余韻は同じような印象。7/27/20209試飲
森田屋の割り当ては3本。
品種:ミュスカ・プティ・グレン100%
樹齢:36年平均
土壌:石灰質・粘土質
醗酵:自然酵母で12日間
熟成:400Lの古樽で12ヶ月
マセラシオン:食用ポリタンクで10日間。
収穫日:9月26日
収穫量:70hl/ha
残糖は0.5g/Lの完全辛口
100%ミュスカプティグレンでその中でも
珍しいミュスカ・プティ・グレン・ルージュが50%入っています。
キュヴェ名 を「オリジン」にしたのは、
元々大昔、白ワインは赤と同じく
マセラシオンをして仕込んでいたことから
「原点」と言う意味で名付けました。
SO2無添加。ノンフィルター。
2018年はかつてないほど収量に恵まれた年。
だが、醸造は、シルヴァネール同様に醗酵に勢いがなく、
ボラティルのコントロールが非常に難しい年だった。
ミュスカは特にマセラシオンの時点で
マロラクティック醗酵が始まってしまい、
醗酵のスタートから常にボラティル上昇のリスクにさらされていた。
ジャン・マルク曰く、ボラティルは多少上がったが、
それに負けないポテンシャルがワインにあるので、
味わい的には全く問題がないとのこと。
出来上がったワインは、ライチやパッションフルーツの香りがとても華やか。
味わいもフルーティーかつスパイシーで完全辛口なのに
桃のような優しい甘さを感じる。
後からじわっと広がる強かな酸も白い果実のエキスときれいに融合し、
心地よいアクセントとなっている。
ボラティルが絶妙なバランスに収まったまさに
ナチュールファンの感性をくすぐる官能的なワインだ!
*お一人様1本まで。
ジャン・マルク・ドレイヤー以外の条件の無いワインを
同数、同時にお買い上げください。
インポーターはヴァンクールさんです。3本
折りたたむ
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税抜価格¥3,840
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●アルザス・ブラン・オーセリス2018
*コロナで試飲会が開かれず試飲のコメントが書けません。
インポーターさんのコメントを参考にして下さい。
品種:ピノ・オークセロワ100%
樹齢:50年平均
土壌:石灰質・粘土質
マセラシオン:なし
醗酵:自然酵母で7ヶ月、
熟成:ファイバータンクで11ヶ月
収穫日:9月4日
収穫量:55hl/ha
残糖0.2 g/Lの完全辛口
Aucellisはラテン語で「小さな鳥(Petit Oiseau)」 という意味がある。
頭文字のAuで オークセロワを表現し、
そしてわずかにあるAcidite Volatile(揮発酸)の
Volatileが古いフランス語では鳥(Oiseau)であることに掛け
「ちょっと ボラティルのあるオークセロワ」という
意味をワイン名に含ませている
SO2無添加。ノンフィルター。
本邦初リリースとなるオーセリス。
ジャン・マルクが初めてワインを輸出した相手がヴァンクゥールで、
彼が感謝の意も込めて今回ヴァンクゥールのために
特別PBで仕込んでくれたのがこのオーセリスだ。
オーセリスというキュヴェ名は二つの意味をかけていて、
ひとつはAucellisの頭文字AuとピノオークセロワのAuをかけている。
また、Aucellisはラテン語で「小さな鳥(petit oiseau)」という意味がある。
オーセリスにはわずかにボラティルの効いた爽やかな味わいがあるので、
彼はそれをPetit Volatile(小さなボラティル)と
表現しVolatileは古いフランス語では鳥という意味があることから、
それをラテン語にしてオーセリスと名づけた。
彼自身はこのワインを、ドレイヤーの入り口ワインとして位置付けているが、
実際出来上がったワインは旨味の詰まった他の
キュヴェに負けないポテンシャルと深みがあり
コストパフォーマンスが非常に高い。
また、名前に由来する「小さなボラティル」も
味わいを全く邪魔せず絶妙なアクセントとなり
きれいに融合されている。
個人的にはこんなジェネリックワインを待っていた。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
折りたたむ |
税抜価格¥2,840
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●ヴァン・ダルザス・ピンク・ポン・マセラシオン2016
*可愛らしさしさも感じる味わいは
甘酸っぱい果実にエッジの効いた液体で
薄旨な味わいを演出しています。
品種:ピノ・ノワール50%、ピノ・グリ50%
樹齢:30年平均
醗酵:自然酵母で1ヶ月、
熟成:600Lの古樽で12ヶ月
マセラシオン:ファイバータンクで15日間。
収穫日:10月6日
収穫量:45hl/ha
土壌:石灰質・粘土質
限りなく赤に近いロゼ・ワイ ン。
ピノノワールはAnimaの畑から。
キュヴェ名は仕込んでいた時に収穫者がロゼのピンクと
ピノノワール、ピノグリの頭文字の「P」を取って
ピンポンPink Pong!と叫んでいたのをピンポン(Ping Pong)のPingをPinkに変え
ロゼ・ワインと掛け、また同時にPinot Noir、
Pinot Grisの頭文字をピンポンに掛けています。
SO2無添加。ノンフィルター。
ピノ・ノワールとピノ・グリを半々ずつミルフィーユ状に
交互に重ねて仕込んだ、限りなく赤に近いロゼマセラシオン。
ピンク・ポングの由来は、これを仕込んでいた時に
収穫者がロゼのピンクとピノノワール、ピノグリの頭文字の「P」を取って
Pink Pong!と叫んでいたのを
良いネーミングだと思って採用したそうです。
11/26/2013試飲
ふっくらとスモモやコケモモような甘酸っぱさは薄ウマの味わい。
ピノ・ノワールの旨味、果実感が前面に出て、
ピノ・グリの膨らむ果実感とスパイス感が後ろに控えている
複雑で楽しさのある味わいです。
余韻は他のワイン同様締まった印象で気持ち良い爽快感があります。
*お一人様1本で他の条件のないワインを同時に同数ご購入ください。
インポーターはヴァンクールさんです。3本
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税抜価格¥3,670
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●ヴァン・ダルザス・ピンク・ポン(マセラシオン)2018
*大好きなジャン・マルク・ドレイヤーですが
2018年はマセラシオンがかかり過ぎかな?
美味しいんですが、いつものような彼らしい味わいが感じられず、
森田屋にはブドウの品種が判らない印象でした。 7/27/20209試飲
ヴァンクールさんのコメントを参考に。
森田屋の割り当ては3本。
*お一人様1本まで。
ジャン・マルク・ドレイヤー以外の条件の無いワインを
同数、同時にお買い上げください。
品種:ピノ・ノワール50%、ピノ・グリ50%
土壌:石灰質・粘土質
樹齢:32年平均
醗酵:自然酵母で2ヶ月、
熟成:18hLのフードル(大樽)で12ヶ月
マセラシオン:ステンレスタンクで10日間。
収穫日:9月21日、22日
収穫量:60hl/ha
限りなく赤に近いロゼ・ワイン。
キュヴェ名は仕込んでいた時に収穫者がロゼのピンクと
ピノ・ノワール、ピ・ノグリの頭文字の「P」を取って
ピンポンPink Pong!と叫んでいたのをピンポン(Ping Pong)のPingをPinkに変え
ロゼ・ワインと掛け、また同時にPinot Noir、
Pinot Grisの頭文字をピンポンに掛けています。
SO2無添加。ノンフィルター。
今回2回目のリリースとなるピンク・ポン。
2017年はピノ・グリとピノ・ノワールの熟すタイミングが異なったため
別々に仕込み、熟成の時点でアッサンブラージュをする予定であったが、
あいにくピノ・グリがボラティル上昇により
お酢となってしまったためリリースを断念した。
今回の2018年は、熟すタイミングがほぼ同時期だったので、
ブドウの時点でアッサンブラージュしている。
熟成は、前回の2016年は600Lの樽を使用したが、
今回は量があったので18hLのフードルで熟成させている。
出来上がったワインは、前回のようにチャーミングで
薄ウマ系のピノ・ノワールの味わいは健在だが、
2018年は日照量に恵まれた年ということもあり、
よりスパイシーに仕上がっています。
ジャン・マルク曰く、ウォッシュ系のチーズ、
特にモンドールやクリーミーなマンステールとの相性は抜群とのこと
*お一人様1本まで。
ジャン・マルク・ドレイヤー以外の条件の無いワインを
同数、同時にお買い上げください。
インポーターはヴァンクールさんです。3本
折りたたむ
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税抜価格¥4.000
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