ドメーヌ・エルヴェ・ルーミエ |
★1978年設立のドメーヌで、クリストフ・ルーミエとは従兄弟関係となります。 1949年生まれのエルヴェ・ルーミエ氏は、ヴォギュエの支配人を30年間務めたアラン・ルーミエの長男。 しかし2004年7月に55歳で他界され、以降、未亡人ヴェロニック・ルーミエがドメーヌを引き継ぎ、 栽培、熟成、ビン詰めはヴェロニックさんの下、ベテランの従業員によって、 エルヴェのスタイルを尊重しながら行われています。 栽培はリュット・レゾネ。2004年ヴィンテージからは醸造のみローラン・ルーミエが担当。 ヴェロニックさん曰く、 「ローラン・ルーミエのワインはモダンなスタイル、エルヴェ・ルーミエのワインはクラシックなスタイル」です。 |
●ボンヌ・マール1990 *輸入元はフィラディスさんです。 |
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●ボンヌ・マール2004 |
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●ボンヌ・マール2006 *やはり圧巻はこちら! 質感の素晴らしさを今でも感じます。 11/12/2008試飲 口に含んだ瞬間に甘い味わいで深みに入ります。 旨さと味わい、目の詰まったエレガンスで、 今の時点でもすごさを感じます。 まだまだ堅いですが10年寝かせたら 凄いワインになってしまうでしょう。 |
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●シャンボル・ミジュニー1erCRUレ・ザムルーズ1987 |
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●シャンボル・ミジュニー1erCRUレ・ザムルーズ1989 *面白ワインです。しかも89レ・ ザムルーズです。 よだれの出そうな色調ですよ! 大好きなローラン・ルーミエはエルヴェの家系です。 エルヴェ・ルーミエはジャン・マリーのいとこにあたり アラン・ルーミエの息子さんになります。 アラン・ルーミエは絶好調時代のヴォギュエの醸造長を しておます。まずはお試しあれですね。 |
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●シャンボル・ミジュニー1erCRUレ・ザムルーズ1992 |
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●シャンボール・ミュジニー2004 |
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●シャンボール・ミュジニー2005 |
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●シャンボール・ミュジニー2006 *らしいミネラルタップリのシャンボール。 ドライな印象でこれまた美味しい。 11/12/2008試飲 ミネラルがたっぷり、後にふくらみと果実味、 ドライで綺麗に余韻が広がってきます。 時間が経つと間違い無く美味しくなってきます。 間違い無く....。 |
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●エシェゾー1990 *エルヴェ・ルーミエはクリストフ・ルーミエの従兄弟で 残念ながら2004年7月に55歳で他界されました。 その全盛時のエシェゾーです。 状態は良好。液面もOK! |
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●クロ・ヴージョ2004 |
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●クロ・ヴージョ2006 *ローラン・ルーミエのラインナップで一番のお気に入りです。 こちらも相当なポテンシャルを持っております。 比べるとエルヴェの方がクラッシックな感じがしますね! 11/12/2008試飲 これは美味しいです。 柔らかみと果実味、バランスよく奇麗な酸ときめの細かいタンニン。 土っぽさも感じられ、非常に美味しい味わいです。 クラッシックなブルゴーニュらしい酸が嬉しい! |
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●ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ・レ・ポワルロット2004 *正規のヌーヴェル・セレクションさんから 大好きなローラン・ルーミエが醸造を担当していると聞いて 嬉しくなってしまいました。 案の定、もりたや好みの相当美味しいワインでした。 |
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●ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ・レ・ポワルロット2006 *ピュアな酸!ピュアな果実味!薄味で奥に旨味が.....。 もりたやの大好きなテイストです。 11/12/2008試飲 奇麗な酸とピュア果実味、そして程良い具合の薄さがたまりません。 しかも旨味が出てくるタイプです。 (間違い無く2日目だと思いますが飲めません。) 湿った土っぽさとミネラル、クラッシックな印象で嬉しいですね! まだ到着したてで荒れておりましたが嬉しくなる味わいです。 |
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