ドメーヌ・フォレ・ペール・エ・フェス |
★1840年創設のドメーヌで、1989年よりレジ・フォレが運営している。現在9.5haの畑を耕作しているが、 所有しているのはその内4.5haで残りはメタイヤージュ(折半耕作)している。 ヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ、モレ・サン・ドニ、グランクリュでは、 エシェゾーやクロ・ド・ヴ-ジョ等を造っており、特にヴォーヌ・ロマネの1級 Gaudichots(ゴーディショ) は ラ・ターシュとラ・グランリュに挟まれた所に位置し、同じ畑を所有していたDRCは、ディジョンの裁判所に申請をして、 ゴーディショをラ・ターシュに編入させたという話があり、ブルゴーニュファンには珍重されている畑。 また、フォレは、ラ・ロマネの醸造責任者としてもその名を知られ、近年まで醸造契約を結んでいた。 収穫は全て手摘みで、その後3〜4日間の低温マセラシオン。通常22〜26日間醗酵させ、 3日に1度の割合でピジャージュを行う。マロラティック醗酵は樽で行い、その後16〜20ヶ月小樽にて熟成。 新樽の割合は20〜50%。そのときのワインの出来具合やヴィンテージによって使い分ける。 その後、無清澄、ノンフィルターにて瓶詰め。 |
クロ・ヴージョ2005 |
|
||
クロ・ヴージョ2006 |
|
||
モレ・サン・ドニ2002 |
|
||
エシェゾー2005 |
|
||
エシェゾー2006 |
|
||
ヴォーヌ・ロマネ・レ・ゴーディショ1986 *ロマネ コンティの畑の隣で、D.R.C.はゴーディショを ラ・ターシュに編入させましたが、現在のリューディ レ ゴーディショは ラ・ターシュの周り3箇所に分散して存在する高度的にも、 もとのラ ターシュとほぼ同じテロワールでしょう。フォレと言えば、 ロマネ・コンティの真上のラ ロマネの製造を委託されているので 有名ですね。 |
|
||
ヴォーヌ・ロマネ・レ・ゴーディショ1990 |
|
||
ヴォーヌ・ロマネ1erCRUレ・ゴーディショ2005 |
|
||
ヴォーヌ・ロマネ1erCRUレ・ゴーディショ2006 |
|
||
ヴォーヌ・ロマネ1erCRUプティ・モン2005 |
|
||
ヴォーヌ・ロマネ1erCRUプティ・モン2006 |
|
||
ヴォーヌ・ロマネ2006 |
|
||
ニュイ・サン・ジョルジョ1erCRUレ・サン・ジョルジョ2006 |
|
||
ニュイ・サン・ジョルジョ1erCRUペリエール2005 |
|
||
ニュイ・サン・ジョルジョ1erCRUペリエール2006 |
|
||
|
ニュイ・サン・ジョルジョ1983 |
|
|
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール2005 11/23/2007試飲 *2005のイメージからすると濃いのかな〜ッというイメージでしたが、 これがとってもピュアに仕上がっております。 綺麗な果実味と酸、印象はクラッシックなたたずまいで、 後からゆっくりと膨らんできます。 とってもバランスが良く、気負いの無い印象で嬉しくなってきます。 モリタヤ好みの1本です。値段も程良く嬉しいです。 お薦めです。 |
|
||
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール2006 |
|
||