ドメーヌ・ダンデリオン |
★新しく購入した、畑は2015年まで除草剤の使用のあった畑で、 現在は馬による耕作や緑肥で土地の状態の回復に努めているけれど、まだ時間はかかる。 オート・コート・ド・ボーヌには比較的古い畑も残っているので、 それらの畑が、良い状態になるのは楽しみだ。 赤の醸造は、スキンコンタクト中はブドウにはあまり触れずに、ルモンタージュをおもに行う。 スキンコンタクトの最後に軽いピジャージュを行い、プレス。 まだごく少量の生産量という事もあり、手作業が多く、 ビン詰までも手作業で行っている(la che`vre a` deux becs)。 エチケットや、蝋封にも細部までこだわっていて、楽しくワイン造りをしていることが伝わってくる。 手を掛けたワインがブショネになってしまうのは辛いので、 クロージャーには、ヴィノ・ロック(ガラス栓)を採用。 |
森田屋商店