コーレルチェート |
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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ1999 *『肉厚かつエレガントなブルネッロです。 醗酵後バリックで6ヶ月、大樽で18ヶ月、 ステンレスタンクで15ヶ月間熟成。 チョコレート、カカオ、タバコを思わせる甘く複雑なアロマ。 口に含むと、ブラックベリージャムのような果実味と共に シナモンやオールスパイス、バニラの香味が 心地よく感じられます。 まるでローストされたかのように熟したタンニンは 高い酸と一体となり、口の中を優しく包み込みます。』 年間生産量は約500ケース。 2005年版、ヴェロネッリではスーパー★★★の92ポイント、 ワインスペクテーター誌でも92ポイントの高得点です。 |
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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2001 植樹密度 : 4,180本/ha。(1本あたり1.5kgの収穫) 平均樹齢 : 15年 畑 : 南西向きの斜面(標高130〜150m) 気候 : ティレニア海から吹き込む塩風の影響を受け、 日中は温暖でも夜の気温はグンと下がる。 土壌 : ミネラルを多く含んだ赤土の粘土質、アルジッラ。 とても深く小石もびっしり混ざった生命力漲る土質で、 ストラクチャーの豊かなブドウが育つ ブドウ栽培 : 促進剤、カビ防止剤、補糖、酒石酸など一切使用無し 収穫 : 通常だとモンタルチーノでは9月10日以降に葉を 切り落とす作業に取り掛かるが、 ここでは、ブドウの房に影を作るよう、 一切、葉は切り落とさない。 収穫時期も10月初旬 その結果、果実味、アルコール、ストラクチャーと 申し分ない豊かなブドウが毎年育つ。 年間生産本数 : 8,000本 醸造 : ステンレスタンクにて18〜21日間のマセラシオン・醗酵 (28〜30度)。スロヴェニア産の大樽(20〜30hl)で 24〜30ヶ月、4〜5ヶ月バリックで熟成(新樽、2年目の樽、 3年目の樽使用)。 8〜10ヶ月の瓶熟。 |
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ロッソ・ディ・モンタルチーノ2002 *『世界中の顧客やジャーナリストを招待して 大規模な試飲イベントを開催した際、 各国のプロの度肝を抜いたのがこのロッソでした。 カンティーナで皆でこのワインを試飲した直後に 波を打ったように静かになったそうです。 2002年は雨の多い年だったため、通常はブルネッロに なるはずのぶどうのほとんどをロッソに使いました。 (収穫量全体としても例年の半分まで落としました) 醗酵後、バリックで3ヶ月、大樽で3ヶ月、 セメントタンクで3ヶ月、ステンレスタンクで6ヶ月間熟成。 樽熟成中は頻繁に澱引きを行いました。 ブラックベリーやプラムを思わせる豊満な果実味に シナモンの香味が絶妙に溶け込んでいます。 エレガント極まりない余韻は生チョコレートの風味を 伴っています。』 ワイナート27の特集イタリアワイン2005で、 ロッソ ディ モンタルチーノ2003が掲載されていますので ご覧ください。 |
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ロッソ・ディ・モンタルチーノ2003 |
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ロッソ・ディ・モンタルチーノ2004 |
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