チレッリ |
★地域:Abruzzo アルファルファ の種まきが一年目に行われます。翌年には、野菜の栽培が 必要となります。3年目、4年目はヒマワリのような植物、低木が好ましく、 これらの植物は一度種を 収穫すると、土に埋め戻されます。腐ったあげく、 大地に貴重な養分を引き渡すのです。収穫後は、ヒツジたちに自由に 草を食べさせます。草は踏みつけられ、排泄物は施肥と土壌を もとの状態にもどす役割を果たします。続いてガチョウが入ってきて、 同様に施肥を補完し、はびこる雑草を退治していきます。無益な虫や、 害虫さえも捕食します。最後に、畑の中で鼻先で地面を掘り返すのがブタです。 施肥を仕上げ、 さらに昆虫や栽培に損害を与える動物が住めなくします。 そして、またはじめからサイクルが始まるのです。 |
●モンテプルチアーノ・ダブルッツオ2013アンフォラ *柔らかい心地の良い美味しさは しっかりと体中に染み込む木目細かい味わい。 8/11/2015試飲 シルキーなタンニンがとっても印象的。 スミレ、セミドライなイチジクを感じる 柔からさとコクのある味わいは 優しく染み込んでくる。 インポーターラシーヌさん。12本 |
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●モンテプルチアーノ・ダブルッツオ2011 *本当に気持ち良い位自然の柔らかさ、 何の引っかかりも無くバランスの良い味わいです。 栽培:ビオロジック農法 収穫:ブドウの生物学的な完熟(糖度、pH、総酸度の計測によって判断) への到達具合により、10月第2〜3週に行う。 ブドウの房をまるごときれいに保ち、 官能的特徴を守るため、 手摘みで行う。 醸造:一般的な赤ワインの醸造方法にならう。 選果後除梗をして10〜15時間、 温度管理をしながら マセレーションを行う (最初の3日間は15℃、それ以降は28〜30℃)。 このアルコール醗酵の間、 定期的にデレスタージュ(※)を行う。 この作業により、果皮の気品ある構成要素が 液体に抽出されやすくなり、ワインの個性が明確になる。 この作業が終わると、やさしくプレスをして果皮と液体を分離し、 ひき続きおこるマロラクティック醗酵に備えて ステンレススチールタンクに入れる。 タンニンが成熟するのに必要な6ヶ月間の熟成を経て、 濾過ののちボトリング。 ボトリング後、1ヶ月間落ち着かせてから販売をはじめる。 醸造全体を通して、ビオロジック農法によるワイン製造が 求めるルールを遵守している。 色調:ルビーレッド・カラー。 香り:若々しく、果実味が強く、熟した赤い果実を思い起こさせる。 味わい:やわらかく、丸みを帯びている。味わいが詰まっていて、 ボディがあり余韻が長い 食事とともに:辛味のある豚肉加工食品、パスタ、 赤身の肉のメイン・ディッシュやチーズとの 組み合わせは最高。 提供温度:18〜20℃ 抜栓時間:飲むタイミングで。 (※デレスタージュ:赤ワイン醸造法のひとつ。 醗酵中に液体をすべて別タンクに移し変え、 果帽(種・果皮)を 十分に酸素に触れさせた後、 元のタンクに戻す。この作業により、 色素やタンニンが抽出されやすくなる。) 4/5/2014試飲 柔らかく心地良く延びる味わいは何の抵抗も無く 体に染み込んでいきます。 バランス良くのんびりと飲みたい。 インポーターはラシーヌさんです。12本 |
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●トレッビアーノ・ダブルッツオ2013アンフォラ *旨味の乗ったミネラルが優しく染み込む。 オレンジビターな味わいの余韻が ほんのりと包み込み心地良い! おじさんはコロッときてしまいます。 8/11/2015試飲 程良い厚みのミネラウは旨味が詰まって 枯れ草、オレンジビターな印象。 バランス良く熟れた花梨の様な酸が優しく広がり 本当に素晴らしい! インポーターラシーヌさん。12本 |
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●チェラスオーロ・ダブルッツオ2013アンフォラ *まだ試飲しておりません。 チレッリの2013年の仕上がりをみて購入を決めました。 入荷数も少なかったので...。 インポーターラシーヌさん。12本 |
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