シャトー・ドルシュヴィール |
★アルザス地方、コルマールの南、約20kmのORSHWHIR村(発音が判らないので)。 歴史は11世紀はじめの遡り、1409年、ローマ法王が隣町の協会の奉納の為、シャトー・ドルシュヴィールに滞在しました。 16世紀にはストラスブール司教によって買われ、その頃からワイン造りは行われています。 現在の当主HUBERT HARTMANN(発音が判らないので)は1986年からで5つのグランクリュなど20haを所有しております。 |
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リースリング・キュヴェ・ナツコ2002 *こちらも本田さんのご紹介ワイン。 しかもキュベ名にNATUKOが入っています。 とっても良いキュヴェなのでオーナーが名付けたそうで。 単独所有の畑、ボーレンベルグの南側にある リースリングの古木に出来る 非常に小さい葡萄の実から造られております。 2002は暖かく貴腐菌が多く付き華やかな香りと上品な酸味、 ほのかな甘さのバランスが絶妙のワインが出来ました。 あえてヴァンダンジュ・タルディヴを名乗らずに スペシャル・キュヴェとしました。 10.5gの残糖、アルコール度数14% 生産量は2000本。 試飲コメント フランボワーズや、青リンゴの香りが印象的、 思ったよもアルコール度数は高く、 薬草系の心地良い苦味もあります。 キリッと酸とほのかな甘みのバランスが心地良いですね。 常温での試飲でしたが少し温度を下げると余韻がキレてきます。 ボディは思った程厚みはありませんので どんな食事のも合います。お薦め! |
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