ポデーレ ラ カッペッラ |
★オーナーのブルーノ ロッシーニさんのワインづくり、それは全て畑仕事に集約しています。 彼の土地は、本当に自然そのものでブドウにこそ適していますが、1mを超える岩があったり、 傾斜20度はあろうかという斜面があったり…。 ブルーノさん自らその岩を取り除き、ブドウがしっかり根を張り、 養分を十二分に吸収できるように、最低でもメートル単位は地面を掘り下げます。 開けたブドウ畑は大変手入れされており、いかに彼が愛情を注いでいるか判ります。 |
カンティコ I.G.T1998 *ステンレスタンクで醗酵ハーフバリックで1年間熟成、 その後ステンレスタンクに入れ、ワインを落ち着かせてから瓶詰め、 瓶熟成2年以上。 |
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カンティコ I.G.T1999 |
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カンティコ I.G.T2001 *カンティコはメルロー100%で造られ 良年にしか生産されません。 2000年及び2002年も生産されず、 2002年はコルベッツオーロすら造られておりません。 今まで飲んだカンティコの印象からすると セーラーへ直行ですね!! ■メルロー100% ■ 平均樹齢 : 18年以上 ■ 株密度 : 3,500〜5,000本 ■ 年間生産量 : 4,000本 ■ 醸造 : 9月末に収穫。 除梗後、ステンレスタンクにて20日間のマセラシオン醗酵。 醗酵は畑ごとに行い、前半はルモンタージュを行い、 デレスタージュは醗酵中に計2回行う。 3日間安定化させ圧搾し、1ヶ月おいて自然清澄。 110Lの新樽に移し変え、1年間熟成。その後1年以上の瓶熟。 (インポーターの資料から) |
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コルベッツオーロ I.G.T.1997 *エレガントなアロマ,酸味と果実味のバランスが非常に良く 口当たりは滑らで余韻は長い。サンジョヴェーゼ70%、メルロー30% |
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コルベッツオーロ I.G.T.1999 *98よりも果実味が豊富で、めのつまったタンニンが優しい印象でス。 2,3日後がいいですネ! |
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コルベッツオーロ I.G.T.2000 *個人的には一番大好きなコルベッツオーロです。 99に比べて葡萄の比率は変わりましたね? 2002年はコルベッツオーロも造られておりません。 個人的には果実味とタンニン、 酸んのバランスが一番取れていて 隠れた名品だと思っております。(99ですが...。) ■サンジョヴェーゼ70%、メルロー30% ■ 平均樹齢 : 18年以上 ■ 株密度 : 3,500〜5,000本 ■ 年間生産量 : 7,000本 ■ 醸造 : バリック(80%1年使用、20%新樽)で 12ヶ月熟成。瓶熟成2年以上。 (インポーターの資料から) |
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クエルチオーロ・キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ1997 *有機栽培でつくられた赤で,サンジョヴェーゼ本来の凝縮感に 溢れています。サンジョヴェーゼ100% |
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ポッジョ・カンポローネ1999 |
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ポッジョ・カンポローネ2002 *2002年、ポデーレ ラ カッペッラでは、 ポッジョ カンポローネのみが生産されました。 そのため本来カンティコに使用されるはずのメルローの 入った極上のワインとなっています。 ■サンジョヴェーゼ85%、メルロー15% (2002年はこのワインのみの生産の為、 通常コルベッツオーロに使用されるサンジョヴェーゼと、 カンティコに使用されるメルローを使用) ■ 株密度 : 3,500〜5,000本 ■ 年間生産量 : 5,000本 ■ 醸造 : バリック(1年おちのフレンチバリック)にて 12ヶ月熟成。瓶熟成12ヶ月以上 (インポーターの資料から) |
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