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トゥーレーヌ・ルージュ・ガメイ「キュヴェ・クニコ」2003
*コスモジュンさんの資料から
「8ha中、3,53haがガメイとボワ ルカでは一番生産量が多いワイン。
2003年は異常な暑さでどこの生産地も通常より収穫が
2週間以上早まりました。我々が開始したのはまずガメイ、
まわりの皆が終わった頃、9/1から開始です。
収穫はガメイだけで9/1,2,9,11,12,13,14,15,16と
2週間に渡り9日間も行います。
たった3haの畑でも熟成度合いが違うからです。
大きな木樽開放桶で醗酵させ100%樽で熟成しました。
ガメイの性格上、新樽は一切使用しておりません。
樽に約1年寝かせ2004年9月24日に瓶詰めしました。
カシスの香が充分凝縮されながらボディのしっかりとした、
今までトゥーレーヌのガメイの先入観を打ち消した味わいです。
勿論、補糖やフィルター、醸造中の二酸化硫黄添加は一切行って
おりません。フランスの某ソムリエが訪問した時に、
これはガメイというよりはピノノワールだ!と
嬉しい感想を頂きました。
是非是非、ブルゴーニュのおおぶりのグラスでお楽しみ下さい。
(このクニコは母の名前です。)」 |
税抜価格¥2,850
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トゥーレーヌ・ルージュ・ガメイ「キュヴェ・クニコ」2004
*新井さん曰く2004のヴァージョンは2種類の
ガメイのキュヴェを造りブレンドしたとのことで試飲が楽しみです。
試飲コメント
少しまだ暴れていますので....。
2004年は思ったよりも軽快さがありますが、
口に含んでいると薬草系の苦味もありフレッシュな果実味との
コラボレーションが楽しいです。もちろん苦味もスーと
消えていくので後口もスっきり感があります。 |
税抜価格¥3,080
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トゥーレーヌ・ルージュ・ガメイ「キュヴェ・クニコ」2005
*2005はプラスチックコルクを選択しました。
木のコルクも少し高くオファーが有りましたが、
ブショネとなどの問題で当店ではこちらを選択しました。
正直な話2004は2003と比べるとパワーダウンした感がありましたが、
2005は到着後わくわくしながら直ぐに飲んでしまいました。
まだまだ荒れておりましたが、
黒っぽいカシスの様な香りと果実のピチピチしたフレッシュさ、
そして口に含むと横に広がる厚みが
今年は美味しいなと感じさせてくれます。 |
税抜価格¥2,860
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ヴァン・ド・ターブル・ルージュ・ガメイ「キュヴェ・クニコ」2006
*香りはピュアでこりゃ良いぞ!っと
含んでもフレッシュ感はと果実味はとっても美味しいです。
ただ、あまりワインのパワーを感じません。
もしかしてそんなに持たないのではないかと、
熟成しないのではないかと....。
ぜひフレッシュなうちにお召し上がり下さい。さっとね! |
税抜価格¥3,000
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トゥーレーヌ・ルージュ・ガメイ「キュヴェ・オトーサン」2004
*新しいキュヴェが出来ました名前は
「オトーサン」です。
1昨年に亡くなられた新井順子さんのお父様から
キュヴェの名前にしたそうで、
新井さん曰く『エレガントですが非常にしたたかなパワーと
厚みが隠れております。あまり多くを語らなかった
父の様なワインです。』 |
税抜価格¥3,230
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トゥーレーヌ・ルージュ・ガメイ「キュヴェ・オトーサン」2005 |
税抜価格¥3,000
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ボワ・ルカ・ヴァン・ド・ターブル・ルージュ・ガメイ
「キュヴェ・オトーサン」2006
2/5/2008試飲
*とっても綺麗な果実味の柔らかさを感じ
「キュヴェ・クニコ」より辛口に仕上っていて美味しく飲めますが、
少し同様な酢酸の感じが舌の縁に残るのが気になります。
2005年とは明らかに違う感じがします。
ただ難しく考えてしまっているのかもと....。
「キュヴェ・クニコ」同様こちらもフレッシュなうちに! |
税抜価格¥3,140
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トゥーレーヌ・ルージュ・カベルネ・フラン2004
*今回からAOCがとれたのでキュヴェ・リサではなくなりました。
ドメーヌの由来となった畑「ボワルカ」0,97haには1975年に
植えられたカベルネ・フランが植わっており、
生産数は一番少ない貴重なワインです。
ピーマンの様な青臭さではなく、
フルーティでエレガントな印象があ有ります。
試飲コメント
本日はひとりぽつんとあけてしまいましたが、旨いです。ハイ!
口に含むとクリアーな印象ですが、次第に膨らんでくると
エレガンスがたっぷり感じられ奥深い印象です。
これってカベルネ・フラン?そういえば
ヴィルヌーヴのカベルネ フランもこの位、厚みがありましたが、
ボワルカはもう少し旨味たっぷりです。 |
税抜価格¥3,690
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トゥーレーヌ・ルージュ・カベルネ・フラン2005
*2005年はドメーヌ始まって以来の良い年となりました!
ドメーヌの由来となった畑「ボワ・ルカ」0,97haには1975年に
植えられたカベルネ フランからです。
新井順子さんのコメントから
2005年はドメーヌ始まって以来の良い年となりました!
2004年に30%だった新樽比率を2005年には
50%までアップしました
生産量900本の中の500本が日本に入荷しました。
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税抜価格¥3,710
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ヴァン・ド・ターブル・ルージュ・カベルネ・フラン「ミド」2006
*今回「ミド」としては初リリースで、
若くしてお亡くなりになった妹さんのお名前のミドリさんから。
実は昨年、ペティアンで「ミドリ」として入荷しましたが、
状態が安定していなかったのと配送の際、噴いてしまうので
店頭のみの販売をさせて頂いた事がありました。
新樽を50%使用していて,その樽はトリエンヌの大御所、
ブランシャール氏が自ら作った物だそうです。
2/5/2008試飲
こちらは酢酸の感じが強く感じます。
まだまだ味わいは硬く、青さと苦味も感じました。
新井さん曰く熟成が必要だとコメントにかいてありますので
ただもう酢酸を見付けてしったので気になってしまって、
判断が難しくなってしまい申し訳有りません。 |
税抜価格¥3,570
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ヴァン・ド・ターブル・ルージュ・まかない2007
*薄いワインですが、
濃い味わいの好きな方は納得するのかな?。
個人的には良いと思いますが少し高いかな?
<輸入元資料より新井順子さんのコメント>
このワインは通常一般には販売しません。
大概のワイナリーには収穫者用のワインというのが存在します。
ボワルカの場合、フィルター処理をしないので澱の上の部分、
それと樽で納得のいかないワインをまとめて賄い用のワインとします。
100%カルボニックで仕込みのカベルネ・フランが
7割以上はいった賄いワイン。(残りはガメイです)
2008年に日本からお手伝いに来た女の子達が一本一本心を
込めてボトル詰めしました。ラベルは印刷していたら間に合わないのと、
こんなところでお金を使うなら少しでも安く皆様に紹介したいとの判断で
昔のラベルを使い回ししました。
たった276本しかありません。味わいはカベルネフランとは思えない、
柔らかい風味、アルコール度数12.51度。
決して重たいワインではありません。
ちょっとふざけたワインですがボワルカのスタッフの気持ちになって
飲んでくださいね。
3/6/2009試飲
相当還元していますが、10分位で抜けてきます。
色は本当に薄く、味わいも薄味ですが、
奥に果実味の味わいとチェリーの様な香りが
口いっぱいに広がり、最後に薬草の味わいも感じます。
決してインパクトはありません。
濃い味わいのお好みの方はペケかもしれませんが....。 |
税抜価格¥1,790
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トゥーレーヌ・ソーヴィニオン・ブラン2003 *本当に果肉たっぷりで粘度も有り
しっかりした中にも酸がキレてきます。
しっとりと浸透していき余韻が心地良いです。
もう一杯欲しくなってしまいます。 |
税抜価格¥4,240
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トゥーレーヌ・ソーヴィニオン・ブラン2004 *柔かくボリュームたっぷりのソーヴィニオン
ブランです。
フレッシュ感とトロッと口に入る感じがとても印象的で、
とても高いクオリティーがあります。
酸も柔らかで癒してくれます。
口に含んでいて嬉しくなってきます。 |
税抜価格¥3,790
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トーレーヌ・ブラン・ソーヴィニオン・ブラン・
スペシャル・キュヴェ2005
*新井順子さんが初めて試みた100%新樽のスペシャルキュヴェ
新井順子さんのコメントから
このスペシャル・キュヴェはエレガント過ぎます。
ポテンシャルが見えずらいのです。最初は判らないと思います。
ぐっと冷やし、デキャンターをしてゆっくりゆっくり
シャンブレしてください。
さもなければ2時間前に抜栓です。デキャンターの30分後には、
とんでもない感動と 「何故今開けてしまったのだろうか?」と
後悔の念が同時に訪れます。
このスタイルが好きかどうかは嗜好品なので皆様が決めて下さい。
経営能力に長けている人間ならば、間違いなくフランスで
リリースしたでしょう。
このワインは、先入観で物事を判断するような人達には
飲んで頂く程の本数はありません。
私は自分が飲みたいワインを造りたいだけなのです。
その思いが1人でも多くの方に伝われば
こんな幸せな事はございません。
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税抜価格¥4,290
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トーレーヌ・ブラン・ソーヴィニオン・ブラン2005
*新井順子さんのコメントから
この2005年の白ワインは4年目の醸造。
自分で言うのもお恥ずかしいのですが、
今までのボワ・ルカの白では最高の出来栄え。
前回の2004は良い評価を頂きましたが2005年の白ワインは理想に
かなり近い出来栄えです。もちろん100%ではありません。
非常に豊熟なアロマで、これがブドウが本来持ってる
ニュアンスだと確信しています。
ちなみに2004年の感想は、
フレッシュ感とトロッと口に入る感じがとても印象的で、
とても高いクオリティーがあります。
酸も柔らかで癒してくれます。
口に含んでいて嬉しくなってきます。 |
税抜価格¥3,570
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トゥーレーヌ・ソーヴニオン・ブラン2006
2/5/2008試飲
*粘度と果実の厚みをたっぷり感じ
豊富なミネラルもありますが、キレがあまり良くなく
中盤が弱いかなと...。
やはり酢酸が気になってしまいました。 |
税抜価格¥3,710
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トーレーヌ
VdTロゼ・ガメイ2005
*こちらは初リリースもので生産量1,700本です。
新井さん曰くマルク・アンジェリのロゼに
似た様なテイストに仕上がったとか...。
この淡い色合いとても旨そうで!旨そうで!
残念ながら飲んでおりません。
試飲が楽しみです。 |
税抜価格¥3,140
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トーレーヌVdTロゼ・ガメイ・シュール・リー2005
*実は今回ガメイのシュール・リーが限定で6本入荷しましたが
悲しいかな当店入荷分はガスが漏れて相当液面が
低くなってしまっております。
ただ試飲の際はとても美味しかったのですが...。
ご入用の際は御連絡下さい。 |
税抜価格¥1,710
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ペティアン・ナチュール・ロゼ
*自家用にしようとガメイをプレスして樽に
移し変えて醗酵させたワインが余りに美味しいので、
醗酵が終わらないうちに瓶詰めされました。
補糖を一切行っていないにも関わらずナチュラルな泡に満ちています。
最初の醸造家パスカルと仕込み、現在の醸造家ノエラと仕上げ、
3樽のみ作られたペティアン(実質2樽のみ)です。
全量が日本向けにリリースされました。 |
税抜価格¥4,170
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ヴァン・ド・ターブル・ロゼ・ペティアン・ナチューレ2004
*王冠です。物によっては錆びや汚れも沢山有りますでこの価格です。
ガスも少なめ、サラサラでボディもあまり有りませんが、
何故か飲んでいると旨さも出てきます。。
<輸入元資料より新井順子さんのコメント>
通常ペティヤンは樽ではアルコール醗酵させません。
でもこれはガメイのジュースをシロと同じように収穫後直ぐにプレスし、
そして樽に移し替えて醗酵させました。
シャンパンのピノ・ノワールの原理ですね。
だから醗酵が終わらないうちに瓶詰め開始。補糖は一切していない本
当にナチュラルなアワがドンドン瓶の中で生まれてくるのです。
そしてそのままずっと放っておきました。
そして放っておいてある間、段々と頭の中ではそのキュヴェを
クレマンにしようと思うようになっていったのです。
一度ペティヤンを作ったので今度はクレマンにしようと。
法的にクレマンに出来ないのでペティヤンにするしかないのです。
★王冠にサビが出ているボトルがあります。
クレマンの場合はその王冠を取ってコルク栓をするので
問題ありませんが、
ペティヤンで出す以上どうしようもありません。
ワインの液面が一定ではありません。
ガス圧の関係で少しだけ少なめに瓶詰めしました。
そしてデコルジュマンする予定でしたので瓶内に結構澱があります。
3/6/2009試飲
王冠です。物によっては錆びや汚れも沢山有りますでこの価格です。
還元香が有り、ガスも少なめ、
サラサラでボディもあまり有りませんが、
何故か飲んでいると旨さも出てきます。
決して上質とは思いませんが、飲んでいて飽きのこない味わいです。
基本的に糖分を食い切っていますが、アフターに以外と甘みも感じます。
個人的にはガンガン飲んで楽しみましょう!
っていう感じですね! |
税抜価格¥1,140
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