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●IGPヴァル・ド・ロワール・ルージュ・キュヴェ・ラ・モヌリー2012
*柔らかく旨味のあるスパイシーな味わいは
心地良い厚みが続く舌触りがとてもエレガント。
チェリーの果実感とタンニンの程良いボリューム。
品やかなっていう表現がピッタリの味わい。
品種:メルロー
樹齢:20年~25年
醗酵:自然醗酵で1ヶ月
熟成:アンフォラ30%、古樽70%で14ヶ月。
その後アッサンブラージュしステンレスタンクで1ヶ月
マセラシオン:セメントタンクで15日間。
収穫日:10月12,13日。
収穫量:25hl/ha
土壌:クォーツ混じりの花崗岩
550Lのアンフォラと500Lの古樽で仕込んだメルローを
アッサンブラージュ。
ワイン名は畑の名前で、以前修道院(monastere)があったことから。
ノンフィルター。
SO2は瓶詰め時に1mg/L
7/29/2015試飲
とっても延びのある心地良い粘度、
スパイーさとチェリーの果実感、
口に入った液体がバランス良く染み渡ります。
インポーターはヴァンクールさんです。6本
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税抜価格¥3,520
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●ヴァン・ド・ペイ・ロワール・アトランティックル・シャン・デ・カイユー2008
*久々にこの様なセパージュのワインを紹介致します。
優しく、柔らかく、心地良く飲めます。
しかもこの値段でネ!買うしかないでしょ!
メルロー55%、カベルネ・フラン35%、カベルネ・ソーヴィニオン10%
醗酵の前に8度で4日間ほどコールドマセレーションを施す。
(通常の醗酵では30度まで温度が上がる。) ワイン名は畑の区画の名前。
7/7/2010試飲
優しく柔らかく心地良く飲んでしまいます。
このワインが¥3,000や¥4,000にはなりませんが、
心地良いバランスを持っている事は、口に含むと良くわかります。
本当に心地の良いワインです。
頭でっかちのワインラバーになりたくない人へ!
折りたたむ
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税抜価格¥1,570
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●ヴァン・ド・フランス・ブラン・ラ・ジュスティス2013
*これは美味しい!
柔らかく程良い厚みのあるミネラルが口の中を支配し、
じわじわ旨味がしみ出してくる感じ。
ババナやバニラのアロマが続き余韻が長~い。
少し高いけれど沢山購入したい!
品種:シャルドネ
樹齢:12年
醗酵:自然醗酵で60日間
熟成:12hLのアンフォラ
シュール・リーで14ヶ月
マセラシオン:なし。
収穫日、収穫量:9月24日。 収穫量は34hl/ha
土壌:花崗岩・粘土質
12hLのアンフォラで仕込んだトップキュヴェ。
ワイン名La Justiceは畑の区画名。
100%マロラクティック醗酵有り。
フィルター無し。
SO2は瓶詰め時に10mg/L添加。
7/29/2015試飲
旨味エキスと延びのあるミネラル、
柔らかく長い余韻、
今回の白で断トツの印象があります。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
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税抜価格¥3,800
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●ヴァン・ド・フランス・ブラン・ラ・ジュスティス2015
*2015年は近年まれにみる当たり年。
繊細でシルキーな舌触りと旨味のエキスが詰まった、
深い味わいです。
品種:シャルドネ
樹齢:14年
醗酵:自然醗酵で3ヶ月
熟成:8hLのアンフォラ
シュール・リーで14ヶ月
ステンレタンクで2ヶ月
マセラシオン:なし。
収穫日、収穫量:9月25日。 収穫量は40hl/ha
土壌:花崗岩・粘土質
アンフォラで仕込んだトップキュヴェ。
ワイン名La Justiceは畑の区画名。
フィルター無し。
SO2は醗酵終了後5 mg/L、
瓶詰め時に10mg/L添加。
8/26/2017試飲
密度のある液体は集中力がありバニラやバナナのフレーバーに
蜜のニュアンスのある味わい、
繊細でシルキーな舌触りが気持ち良い!
インポーターはヴァンクールさんです。6本
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税抜価格¥3,820
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●ヴァン・ド・フランス・ブラン・ラ・ジュスティス2016
*エッジの柔らかさはアンフォラ仕込み。
中盤の凝縮した味わいは嬉しい限り。
個人的にはアンフォラでない方がメリハリを楽しめると思うんですが、
流行りだから?しょうがないですね!
品種:シャルドネ
樹齢:16年
醗酵:自然醗酵で30日間
熟成:8hLのアンフォラ
シュール・リーで12ヶ月
マセラシオン:なし。
収穫日:9月14日。
収穫量:2016年は遅霜とミルデューの被害で収量は10hL/haと80%減
土壌:花崗岩・粘土質
アンフォラで仕込んだトップキュヴェ。
ワイン名La Justiceは畑の区画名。
SO2は瓶詰め時に10mg/L添加。ノンフィルター
ヴァンクールさんのコメント
シャルドネを8hlのアンフォラで仕込んだジェロームのトップキュヴェ。
2016年は、遅霜とミルデューの被害により収量が10hL/haと80%減でした。
ですが、収量が少ない分残ったブドウはいつも以上に中身があり、
酸、ミネラル、旨味共に全てが凝縮してました。
ワインはとてもエネルギッシュで、鼻に抜けるアニスの風味も心地よく、
骨太なミネラルが余韻に連れてじわっとせり上がります。
ジェローム曰く、2016年は品質的には最高の当たり年とのことです。
ちなみに彼のおススメする料理の相性はブルターニュを代表する高級魚マトウダイ。
最初開けたては少し還元があるのでカラフすることをおススメします
インポーターはヴァンクールさんです。6本
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税抜価格¥3,980
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●ヴァン・ド・フランス・ブラン・ラ・ジュスティス2019
*今までと違う!もう美味しく飲めてしますよ!
あまりの出来の良いさに森田屋びっくり!
もう少し頂戴って有馬くんを困らせてしまいましよ!
冷涼で初めてブレンドしたサヴァニャンが何とも言えず、
幅をもたらし、しかも冷涼でキラキラしています。大満足でした! 4/27/2021試飲
品種:シャルドネ85%、サヴァニャン15%
樹齢:7年〜19年
土壌:花崗岩・粘土質
収穫日:9月12日。
収穫量:38hL/ha
マセラシオン:なし。
醗酵:自然醗酵で30日間
熟成:8hLのアンフォラ
シュール・リーで12ヶ月
2019年は、植樹して最初の収穫となるサヴァニャンが
アッサンブラージュされています。
イタリア製のアンフォラで仕込んだトップキュヴェ。
ワイン名La Justiceは畑の区画名。
SO2は瓶詰め時に10mg/L添加。軽くフィルター有り
ヴァンクールさんのコメント
2019年は、ジェロームが同じラ・ジュスティスの区画に植えた
樹齢7年のサヴァニャンが15%アッサンブラージュされています。
彼としては、ニュートラルでフィネスのあるシャルドネに、
酸化に強いサヴァニャンの厚みを加え、
ラ・ジュスティスにもう少し味わいの幅を広げたいと考えているようです。
まだ若木のため収量はそれほど取れていないが、
将来的にアッサンブラージュ比率を30%くらいまで上げる予定です。
前年同様にマセラシオンはせず、直接プレスしたジュースを
イタリア産の8hLのアンフォラで発酵熟成させています。
出来上がったワインは、洋ナシや白桃など白い果実のフルーティーな風味があるのに、
エキスは限りなくスレンダーでクリスタル。
ブルゴーニュのシャルドネで言うとシャブリのような、
ミネラルの旨味エキスだけを抽出したような
みずみずしく清涼感のある味わいに仕上がっています。
この口に入れた時の凛としたクリスタル感はあまりにも上品すぎて
思わず歓喜のため息が出てしまいます。
このラ・ジュスティスもクロ・ブキナルディエール同様に
素材を生かしたシンプルな料理との相性が良さそうです。
インポーターはヴァンクールさんです。4→6本
折りたたむ |
税抜価格¥3,780
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●ミュスカデ・キュヴェ・ガイア2012
*6本のみの入荷です。
*旨味とコクのある味わいは
ミュスカデとは思えない厚みと複雑さがあります。
圧倒的なミネラル感、延びのある酸、
問題は入荷数が少ない事かな。
品種:ミュスカデ
樹齢:70年平均
醗酵:自然醗酵で2ヶ月
熟成:16hlの卵型セメントタンク、シュール・リーで14ヶ月
マセラシオン:なし。
収穫日、収穫量:9月22日。 収穫量は20hl/ha
土壌:斑レイ岩・粘土質
ノンフィルター、マロラクティック醗酵
ヴィエーユ・ヴィーニュのブドウを卵形のセメントタンクで
仕込んだトップ・キュヴェです。
ワイン名はギリシャ神話の大地の母「ガイア」から。
SO2は瓶詰め時に10mg/l。
8/29/2014試飲
旨味のあるミネラルの厚みが心地良い。
しなやかに延びる舌触りの良さと複雑な味わい、
延びる酸が余韻まで続きます。
インポーターはヴァンクールさんです。6本
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税抜価格¥3,820
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●ミュスカデ・キュヴェ・ガイア2014
*素晴らしい味わいは熟れて香りたかい洋梨や蜜、
酸はグレープフルーツを思わせるキレ、
何て心地良い味わいなんでしょう!
こうゆうワインを隠れた名作と言うんじゃないでしょうか?
品種:ミュスカデ
樹齢:72年平均
醗酵:自然醗酵で45日
熟成:16hlの卵型セメントタンク、シュール・リーで14ヶ月
マセラシオン:なし。
収穫日、収穫量:9月28日。 収穫量は39hl/ha
土壌:斑レイ岩・粘土質
ノンフィルター、マロラクティック醗酵
ヴィエーユ・ヴィーニュのブドウを卵形のセメントタンクで
仕込んだトップ・キュヴェです。
ワイン名はギリシャ神話の大地の母「ガイア」から。
SO2は瓶詰め時に10mg/l。
9/26/2016試飲
素晴らしく出来の良い2014年、ライチや熟した洋梨、
優しい柑橘系の酸がとってもエレガント。
ミネラル由来の旨味エキスとハ−ヴな余韻ががとっても印象的で
即購入決定!
インポーターはヴァンクールさんです。12本
折りたたむ
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税抜価格¥3,820
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●ミュスカデ・キュヴェ・ガイア2015
*2015年のガイアはジェロームの自信作!
特に2015年はブドウに病気がなく収量の取れた近年まれにみる当たり年で、
彼曰く、今までのガイアの中で一番上品で
フィネスのあるワインに仕上がったとのこと。
確かにレモン、グレープフルーツ、シナモン、蜜の多様な要素に
クリアーな液体は洗練されたフィネスがあります。
品種:ミュスカデ
樹齢:73年平均
醗酵:自然醗酵で3ヶ月
熟成:16hlの卵型セメントタンク、シュール・リーで14ヶ月
マセラシオン:なし。
収穫日、収穫量:9月25日。 収穫量は42hl/ha
土壌:斑レイ岩・粘土質
ノンフィルター、マロラクティック醗酵
ヴィエーユ・ヴィーニュのブドウを卵形のセメントタンクで
仕込んだトップ・キュヴェです。
ワイン名はギリシャ神話の大地の母「ガイア」から。
SO2は醗酵終了後5mg/L、
瓶詰め時に10mg/L添加。ノンフィルター。
8/26/2017試飲
レモン、グレープフルーツの柑橘系のニュアンスに
熟れたパイナップルの様なトロピカルな果実感、
旨味と蜜の要素が複雑に交わりますが、
表情はクールに。心憎い表現ですね!
インポーターはヴァンクールさんです。6本
折りたたむ
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税抜価格¥3,820
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●ミュスカデ・キュヴェ・ガイア2017
*鉱物のカチッと締まったミネラル感と、
ゆっくりと広がる懐の深い味わいはさり気ない大きさを感じてしまいます。
開けたてからの変化が楽しい。
品種:ミュスカデ
樹齢:75年平均
醗酵:自然醗酵で45日間
熟成:16hlの卵型セメントタンク、シュール・リーで12ヶ月
マセラシオン:なし。
収穫日:9月25日。
収穫量:2017年は遅霜とミルデューの被害で収量は12hL/haと70%減
土壌:斑レイ岩・粘土質
ノンフィルター、マロラクティック醗酵
ヴィエーユ・ヴィーニュのブドウを卵形のセメントタンクで
仕込んだトップ・キュヴェです。
ワイン名はギリシャ神話の大地の母「ガイア」から。
SO2は瓶詰め時に10mg/L添加。ノンフィルター。
ヴァンクールさんのコメント
南向きの斜面という好条件に恵まれた畑面積1.5haのヴィエーユ・ヴィーニュ「ガイア」。
前年は霜によりほぼ全滅…。
2017年も霜とミルデューの被害により、
通常は16hLの卵型セメントタンク2~3つ分のところ
今回は1つ分しか仕込むことが出来ませんでした。
味わいは、酸が穏やかな分ワインに落ち着きがあり、
上品なフィネスを感じる!
じわっと余韻に広がるミネラルの旨味は、
まるで澄んだ和ダシのようだ!ジェローム曰く、
ガイアはぜひ寝かせてから飲んでほしいとのこと。
彼が言うには、今飲んでも美味しいが、
味わいがどんどんパワフルになっていくそうです。
試しに今回2014年のガイアを開けてくれたが、
彼の言う通りワインがとてもエネルギッシュで
せり上がるパワーのようなものを感じます。
一方で、樽を使っていないのにまるで長年樽熟したような
まろやかな風味があり、
余韻も長く、ブラインドであれば
サヴニエールやシャブリと勘違いしそうです。
ミュスカデ=若飲みワインというイメージを覆す偉大なワインです。
インポーターはヴァンクールさんです。3本
折りたたむ
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税抜価格¥3,980
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●ミュスカデ・キュヴェ・ガイア2018
*まだ固めですが分厚いミネラルがお出迎え!
大きな会場での試飲でしたので、
落ち着いて飲みたい1本です。 7/27/2020試飲
品種:ミュスカデ
樹齢:76年平均
土壌:斑レイ岩・粘土質
収穫日:9月35日。
収穫量:35hL/haと豊作に恵まれた当たり年
マセラシオン:なし。
醗酵:自然醗酵で50日間
熟成:16hlの卵型セメントタンク、
シュール・リーで12ヶ月
ヴィエーユ・ヴィーニュのブドウを卵形のセメントタンクで
仕込んだトップ・キュヴェです。
ワイン名はギリシャ神話の大地の母「ガイア」から。
SO2は瓶詰め時に10mg/L添加。ノンフィルター。
ヴァンクールさんのコメント
2018年は、収量が35hl/haと豊作に恵まれ、3台ある16hLの卵型セメントタンク全て満タンにすることができた!今回は、醗酵が終了し冬の間のワインの熟成中に月1回合計3回ほどバトナージュを行っている。卵型のタンクは形状からワインのディナミゼーション(らせん状にワインが攪拌すること)が起こりやすいのが最大のメリットだが、冬の間はワインの動きが鈍いので、棒で澱を攪拌しディナミゼーションの補助を行ったとのこと。結果として2018年は、酸が例年よりも少ないが、バトナージュにより酸を補うしっかりとしたストラクチャーのあるミネラルが引き出せたとジェローム自身は感じているようだ。
インポーターはヴァンクールさんです。4本
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税抜価格¥3,840
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●ACミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・ヴィエーユ・ヴィーニュ2009
*ヴァンクールさんの試飲会で肉厚ですが
酸とミネラルが乗ってキレのある美味しい白でした。
品種:ミュスカデ
樹齢:54年~64年
醗酵、熟成:自然醗酵 古樽で7週間、古樽で10ヶ月熟成
古樽はボルドーのChスミス・オー・ラフィットから
直接購入。ワインは約20%マロラクティック醗酵を
経ています。
植樹本数:6,600株/ha
仕立て:ゴブレ式
収穫日、収穫量:43hl/ha、9月25日
土壌:班レイ岩・粘土質
7/28/2011試飲
古樽から来る、何とも言えない深みと複雑でボリューム感のある味わい。
酸は柔らかくしなやか、旨味、しっかりとしたミネラルが特徴です。
コクもありしっかりと味わいのある印象ですがキレはとっても良く、
バランスの良い白です。
インポーターはヴァンクールさん
折りたたむ
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税抜価格¥2,000
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●ミュスカデ・グラニット・レ・ペリエール2017
*染み込む様な奥深さに透明感のある液体は
思いの外、コクとキレを併せ持つ、隠れた1本という印象。
お試しあれ!
品種:ミュスカデ
樹齢:47年〜50年平均
醗酵:自然醗酵で30日間
熟成:ステンレスタンク&8hlの卵型セメントタンク、シュール・リーで10ヶ月
マセラシオン:なし。
収穫日:9月10日。
収穫量:2017年は遅霜とミルデューの被害で収量は10hL/haと50%減
土壌:花崗岩・粘土質
Les Perrieresは区画名。
2017年は卵型セメントタンクで醗酵、熟成させたミュスカデ゙が0%
アッサンブラージュされています。
SO2は瓶詰め時に10mg/L添加。ノンフィルター。
ヴァンクールさんのコメント
セーヴル・エ・メーヌ同様、2017年からラベルもスタイルも一新。
キュヴェ名Les Perrieres(ペリエール)は畑の区画名ですが、
表土が薄く母岩の花崗岩が地表のすぐ下にあることから
「石」という意味のペリエールが追記されました。
2017年からセーヴル・エ・メーヌと同様の理由で、
卵型セメントタンクで醸造したグラニットが40%アッサンブラージュされています。
酸を残すために例年よりも10日ほど早くブドウを収穫。
収量が少なく早熟だったことや卵型セメントタンクの効果も関係しているのか、
アルコール度数12%とは思えないワインの勢いと
酸のメリハリ、凝縮したミネラルを感じます。
マロラクティック醗酵は100%終了。
ちなみに、このレ・ペリエールはパリのパラスホテル「ル・ブリストル」内にある
三つ星レストランEpicureのワインリストに今年からオンリストされているとのこと。
インポーターはヴァンクールさんです。3本
折りたたむ
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税抜価格¥2,680
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●ミュスカデ・グラニット・クロ・デ・ペリエール2018
*レモンハーブな味わいに旨味の乗った
キレの良い心地良さ余韻は枯れ草の様な印象で気分爽快! 7/27/2020試飲
品種:ミュスカデ
樹齢:48年〜51年平均
土壌:花崗岩・粘土質
収穫日:9月10日。
収穫量:45hL/haと豊作に恵まれた当たり年
マセラシオン:なし。
醗酵:自然醗酵で25日間
熟成:ステンレスタンクで10ヶ月
Clos des Perrieresは区画名。
2018年は100%ステンレスタンクで仕込んでいます。
SO2は瓶詰め時に10mg/L添加。軽くフィルター有。
マロラクティック 醗酵100%。
ヴァンクールさんのコメント
2018年は、収量が45hL/haと久々に40hl/haを超えた当たり年。
前年はガイアの収量が少なく卵型セメントタンクが余っていたので、
一部卵型セメントタンクを使って醸造したが、
今回は100%ステンレスタンクで仕込んでいます。
2018年からキュヴェ名Les PerrieresをClos des Perrieresに変更。
ジェローム曰く、Closと言っても畑に囲いがあるわけではなく、
隣接する他の生産者の畑もあるが、
彼のレ・ぺリエールの畑は緩やかな丘の一番上に位置し、
他の畑の影響をほとんど受けない特別な区画であることから、
ワイン名をClos des Perrieres と改名し、
また2019年からは更なる品質のレベルアップのために
熟成期間の延長を決めました。
醸造はセーヴル・エ・メーヌのようなトラブルもなく
順調に終理、マロラクティック醗酵は100%終了。
インポーターはヴァンクールさんです。5本
折りたたむ
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税抜価格¥3,230
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●ミュスカデ・ガブロ・クロ・ブキナルディエール2018
*しっとりと優しい液体なのに心地良い緊張感があるんですよ
熟れた洋梨やライチの果実感でエレガントな粘度があり、
ミネラルが綺麗に溶け込み旨味も感じます。
それでいてフニッシュはシャープにキレ上がります。
悲しいかな割り当ては6本のまま...。4/27/2021試飲
品種:ミュスカデ
樹齢:50年平均
土壌:斑レイ岩・粘土質
収穫日:9月19日。
収穫量:42hL/ha
マセラシオン:なし。
醗酵:自然醗酵で44日間
熟成:ステンレスタンク、シュール・リーで25ヶ月
Clos Bouquinardieresは区画名。
畑はミュスカデの中のトップクリュの一つGorges地区内にあります。
旨味を引き出すために最低2年熟成させてからリリース。
SO2は発酵終了 時と瓶詰め時に合計20mg/L添加。
軽くフィルター有。マロラクティック発酵100%
ヴァンクールさんのコメント
本邦初リリースのキュヴェ。
クロ・ブキナルディエールは区画名で、
ミュスカデの中のトップ・クリュの一つGorges地区内にあり、
2017年までミュスカデ セーヴル・エ・メーヌに
アッサンブラージュされていました。
今回、セーヴル・エ・メーヌと分け、
クリュの条件である収量45hL/ha以下、
24ヶ月以上のシュール・リー熟成をクリアし
ワインランク上のキュヴェに仕立てました。
出来上がったワインはピュアで2年熟成による落ち着きがあり、
ダシのような透明感のあるエキスにGabrro(斑レイ岩)の
滋味深いミネラルが溶け込んだ上品な味わいに仕上がっています。
これこそ素材を生かしたシンプルな料理もしくは和食と良く合いそうだ!
インポーターはヴァンクールさんです。6本
折りたたむ
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税抜価格¥3,550
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●ミュスカデ・キュヴェ・グラニット2009
*こちらは厚いボディと、粘度もあって、
通常のミュスカデのイメージでは有りません。
しかも美味しいときている。そしてこの価格です。嬉しいでしょ!
樹齢39年~40年のミュスカデ。
収穫は9月17日。収穫量は 48hl。
グラニットは樹齢の古さとクオーツ土壌がワインの個性を出します。
09年は通常のミュスカデ同様、フレッシュ感を残すために
マロラクティック醗酵はしていません。
7/7/2010試飲
ハーブやバニラ、少し干し草の香りも有りますが、
なんといっても適度なボディの厚みと味わいがとても心地良いです。
折りたたむ
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税抜価格¥1,860
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●ミュスカデ・キュヴェ・グラニット2013
*とにかく気持ちの良い味わいです。
バランスが素晴らしい!
メロン、中盤の多少のナッツでオイリーなニュアンスに
厚みを感じます。
キレ味抜群の美味しいミュスカデです。
品種:ミュスカデ
樹齢:43年~46年
醗酵:自然醗酵で2ヶ月半
熟成:ステンレス&セメントタンク、シュール・リーで8ヶ月
マセラシオン:なし。
収穫日、収穫量:9月25日。 収穫量は35hl/ha
土壌:花崗岩
ノンフィルター
2013年は納得のいく収量を確保出来ました。
SO2は瓶詰め時に10mg/l。軽くフィルター有。
2013年は100%マロラクティック醗酵。
グラニットは古樹とクオーツ土壌がワインの個性を出します。
8/29/2014試飲
飲んでいてとっても気持ちの良い味わいです。
酸とミネラル、中盤にナッツのニュアンスで膨らみを感じます。
余韻のキレが抜群です。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
折りたたむ
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税抜価格¥2,200
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●ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ2009
*まずスタンダードで美味しかったベル・ヴューのミュスカデを
ご紹介します。
樹齢が約21年のミュスカデ。
収穫は9月23日。収穫量は50hl。
フレッシュ感を残すためにマロラクティック醗酵はしていません。
7/7/2010試飲
とても綺麗で心地良くミネラルがたっぷりな味わいでした。
レモンの様な柑橘系の香りと微かにミントのニュアンスがあります。
口に含むと軽快で優しい味わいです。
折りたたむ
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税抜価格¥1,570
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●ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ2017
*キレよく伸びる味わいはピーンと張った緊張感と
心地良いほどのフレッシュさに気分が晴れ晴れ!
良いもの見つけたってゆう感じです。
品種:ミュスカデ
樹齢:75年平均
醗酵:自然醗酵で45日間
熟成:16hlの卵型セメントタンク、シュール・リーで12ヶ月
マセラシオン:なし。
収穫日:9月25日。
収穫量:2017年は遅霜とミルデューの被害で収量は12hL/haと70%減
土壌:斑レイ岩・粘土質
ノンフィルター、マロラクティック醗酵
ヴィエーユ・ヴィーニュのブドウを卵形のセメントタンクで
仕込んだトップ・キュヴェです。
ワイン名はギリシャ神話の大地の母「ガイア」から。
SO2は瓶詰め時に10mg/L添加。ノンフィルター。
ヴァンクールさんのコメント
2012年に畑にビオディナミを取り入れてから5年目となる2017年から
ラベルもスタイルも一新!
ラベルはグラニット同様にシンプルに文字だけにしています。
醸造面は、以前は100%ステンレスタンクでの醗酵熟成でしたが、
この年からガイアと同じ卵型セメントタンクで醸造した
セーヴル・エ・メーヌが40%アッサンブラージュされています。
ジェローム自身は、今までのセーヴル・エ・メーヌに
卵型セメントタンクのセーヴル・エ・メーヌが20%加わるだけでも
ダイナミックなエネルギーが生まれ、
より味わいにフィネスと深みが生まれると考えていますが、
2017年は収量が激減だったため結果的に
卵型セメントタンクの割合が40%と相対的に増えています。
マロラクティック醗酵は100%終了。
ワインは卵型セメントタンクの効果なのか、
最初の口当たりは上品で穏やか。
後から控えめに潮の風味と鉱物感がじわっと口に広がります。
生ガキはもちろん、魚介全般に合わせてほしい!
インポーターはヴァンクールさんです。12本
折りたたむ
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税抜価格¥2,480
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●ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ2018
*先ずは気持ち良いっていう感想。
負の要素が見当たらない透明感のある味わいは伸び伸びした印象。
濁ってしまった森田屋には眩しいかな? 7/27/2020試飲
品種:ミュスカデ
樹齢:41年平
土壌:斑レイ岩・粘土質
収穫日:9月16日。
収穫量:48hL/haと豊作に恵まれた当たり年
マセラシオン:なし。
醗酵:自然醗酵で40日間
熟成:ステンレスタンクで8ヶ月
2018年は100%ステンレスタンクで仕込んでいます。
SO2は醗酵終了時と瓶詰め時に20mg/L添加。
軽くフィルター有。マロラクティック醗酵 100%
ヴァンクールさんのコメント
2018年は、収量が48hL/haと久々に40hl/haを超えた当たり年。
前年はガイアの収量が少なく卵型セメントタンクが余っていたので、
一部卵型セメントタンクを使って醸造したが、
今回は100%ステンレスタンクで仕込んでいる。
醸造面は、9月下旬なのに気温が30度近くまで上がる真夏日があり、
カーヴ内の温度が一時的に上がったため、
アルコール醗酵中のワインが途中マロラクティック醗酵を
誘発してしまった。マロラクティック醗酵を鎮めるために
急いでワインを冷却。
そのため、アルコール醗酵が少し長引いてしまったが、
最終的にボラティルの問題もなく無事醗酵を終わらせることができました。
マロラクティック醗酵は100%終了。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
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税抜価格¥2,460
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●ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ2019
*ここ数年の洗練された涼しげに張りのある液体がお気に入りでしたが、
2019年はびっくりするくらいの透明感に緊張感も加わり、
試飲会で一周してもう一度試すとほんのり柔らかい果実感が
中盤から膨らんでいます。
とっても美味しいぞ! 4/27/2021試飲
品種:ミュスカデ
樹齢:42年平均
土壌:斑レイ岩・粘土質
収穫日:9月14日。
収穫量:38hL/ha
マセラシオン:なし。
醗酵:自然醗酵で30日間
熟成:ステンレスタンク、シュールリーで8ヶ月
100%ステンレスタンクで仕込んでいます。
SO2は醗酵終了時と瓶詰め時に20mg/L添加。
軽くフィルター有。マロラクティック醗酵 100%
ヴァンクールさんのコメント
2019年は、ジェローム曰く、
品質的には2015年を彷彿させる当たり年とのこと。
ミュスカデらしいフレッシュさを残すために
100%ステンレスタンクで仕込んでいる。
前回はカーヴの温度が高くアルコール発酵の途中に
マロラクティック発酵を誘発させてしまうトラブルがあったが、
今回はカーヴ内にエアコンを設置したことと、
アルコール発酵自体に勢いがあったことから、
醸造に関するトラブルは一切なく、完璧な状態に仕上がりました。
マロラクティック発酵は100%終了。
出来上がったワインは、まるであっさりアサリや
ハマグリのお吸い物を飲んでいるような潮の洗練された風味があり、
加えて斑レイ岩(ガブロ)の土壌から来る酸の清涼感と
心地よい苦みがきれいに味わいに出ています。
まさに魚介全般に相性がぴったりなワインだ
インポーターはヴァンクールさんです。12本+12本
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税抜価格¥2,430
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●ヴァン・ド・フランス・ブラン・クオーツ2018
*ハーブとシトラスの爽快感を持つ味わいは
中盤からふくらみ始めます。
個人的には2日目が楽しそう! 7/27/2020試飲
品種:ソーヴィニョン・グリ
樹齢:14年
土壌:クオーツ混じりの花崗岩
収穫日:9月19日。
収穫量:39hL/ha
マセラシオン:なし。
醗酵:自然醗酵で30日間
熟成:15hLのフードル(新大樽)、
400Lの古樽
シュール・リーで8ヶ月
以前はソーヴィニョン・グリ、PGという名でリリースしていました。
2018年に新しくフードルを購入し、そのフードルで醸造したのを機に
キュヴェ名をクオーツに変えました。
SO2は瓶詰め時に10mg/L添加。軽くフィルター有り。
ヴァンクールさんのコメント
クオーツのソーヴィニョン・グリは2016年にリリースした
キュヴェPGのソーヴィニョングリと同じブドウ。
ジェローム曰く、2018年は収量が39hl/haあり、
ちょうど新たに購入した15hLのフードルと400Lの古樽ひとつに
ぴったりの量だったので、試しに単独で仕込んでみたとのこと。
ワイン名は、畑にピンク色と白のクオーツがたくさんあり、
そのクオーツがワインのテロワールを表現していることから
シンプルに「クオーツ」と名付けた。
彼曰く、クオーツの土壌は、ワインに塩気を含んだ
透明感のあるミネラルの旨味を与えるとのこと
インポーターはヴァンクールさんです。6本
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税抜価格¥3,040
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●ヴァン・フランス・ブラン SG PG 2016
*マイナスがプラス以上の効果を生んだ
柔らかく美味しい液体は心地良いのだ!
品種:ソーヴィニョングリ50%、 ピノグリ50%
樹齢:12年平均
醗酵:自然醗酵で2ヶ月
熟成:400 Lの古樽で14ヶ月
マセラシオン:なし。
収穫日、収穫量:9月24日。 収穫量は42hl/ha
土壌:クォーツ混じりの花崗岩
2016年は遅霜とミル デューの被害で収量は5 hL/haと90%減。
収量が少ないのでソーヴィニョン・グ リとピノ・グリを
アッサンブラージュし100% 樽で仕込見ました。
SO2は醗酵終了後20 mg/L、瓶詰め時に20 mg/L添加。
軽くフィルター有。
8/26/2017試飲
ハーブの効いた味わいは心地良い苦味に
柔らかく角の取れた酸が綺麗に混ざり合って
ライチや蜜を感じる果実感と
クールなコントラストを産みます。
口の中で転がしていると柔らかく広がっていきます。
インポーターはヴァンクールさんです。4本
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税抜価格¥2,640
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●ヴァン・ド・フランス・ブラン・マセラシオン2018
*塩分の効いたオレンジワイン、ある意味メリハリの効いた
ハーピーターン的な...。 7/27/2020試飲
品種:ピノ・グリ
樹齢:20年
土壌:クオーツ混じりの花崗
収穫日:9月20日。
収穫量:35hL/ha
マセラシオン:ステンレスタンク30日間。
醗酵:自然醗酵で45日間
熟成:8hLのアンフォラ、400Lの古樽
シュール・リーで10ヶ月
ワイン名通りピノ・グリをマセラシオンして仕込んだオレンジワイン。
フィネスのあるミネラルとまろやかさを出すため熟成に
イタリア製のアンフォラを使用。
SO2は瓶詰め時に10mg/L 添加。軽くフィルター有り。
ヴァンクールさんのコメント
今回新しくリリースするマセラシオン。
以前PGというキュヴェに使っていたピノ・グリを全て除梗し
ステンレスタンクでマセラシオン、
その後イタリア製の8hLのアンフォラと400Lの古樽で熟成させた。
ジェローム曰く、当初はアンフォラだけを使って熟成させる予定でしたが、
2018年は収量があったので入り切らなかったワインを
400Lの樽で熟成させたとのこと。
ジェローム曰く、アルザスのボリューム豊かなピノ・グリ・マセラシオンと違い、
ミュスカデのピノグリはシャープな酸がありタンニンも繊細なので、
マセラシオン期間を長くしても味わいは端麗でくどくないとのことです。
インポーターはヴァンクールさんです。4本
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税抜価格¥3,530
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●ヴァン・ド・フランス・ペティアン・ナチュレル・ビュル・ヒット2016
*キレキレのドライ感のあるペティアンですが
ほんのり塩分のあるミネラルの中に旨味と
詰まった果実の味わいが現れます。
品種:シャルドネ60%、ガメイ40%
樹齢:12年~21年
一次醗酵:自然醗母、ステンレスタンクで16日間
二次醗酵・熟成:瓶内で8ヶ月
デゴルジュマン:2017年5月
収穫日、収穫量:9月18日。 収穫量は42hl/ha
土壌:花崗岩・粘土質
2016年は遅霜とミル デューの被害で収量は10 hL/haと80%減。
ドザージュ0 g、残糖1 g/L以下の エクストラブリュットなペティアンナチュレ ル。
チケットのデザインはコペーハーゲンにある
クービュンス・フィスケバー(Kodbyens Fiskebar:ノマのソムリエだった
アナス・セルマーが立ち上げたレストラン)によるもの。
ワイン名はスティーブン・マックイー ンの映画「Bullitt」と掛けています。
SO2無添加。ノンフィルター。
8/26/2017試飲
高質感のある味わいはいたってドライで、
塩分を感じるミネラルの詰まった旨味が
細かい泡と一緒に口の中で広がる感じです。
インポーターはヴァンクールさんです。3本
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税抜価格¥2,790
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●ヴァン・ド・フランス・ブラン・
ペティアン・ナチュレル・キュヴェ・ミャム・ミャム2013
*何故かアップしていなかったペティアン。
熟れた果実感と多少塩を感じるミネラルの
柔かさとシャープさのバランスを楽しめるペティアン。
樹齢:10年~12年
一次醗酵:自然醗酵、ステンレスタンクで25日間
二次醗酵・熟成:瓶内で6ヶ月
デゴルジュマン:2014年4月
収穫日、収穫量:9月20日。 収穫量は37hl/ha
土壌:花崗岩・粘土質
ドザージュ0gで残糖2g/L以下のエクストラ・ブリュットな
ペティアン・ナチュレル。
Miam Miamは食欲をそそられる時に使う擬音語。
SO2無添加。ノンフィルター。
1/27/2015試飲
熟れた洋梨の味わいにキレのある酸のバランスが良いペティアン。
ビン差もあると思いますが泡は少し弱めですした。
インポーターはヴァンクールさん 6本。
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税抜価格¥2,910
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●IGPヴァル・ド・ロワール・キュヴェ・ミャム・ミャム2015
*とにかくバランスの良さが目立ちます。
特筆した個性ではありませんが何故か気持よく落ち着きます。
さりげない個性がある意味素晴らしいのです。
品種:カベルネフラン
樹齢:23年
醗酵:自然醗酵で25日間
熟成:セメントタンクで8ヶ月
マセラシオン:スミカルボニック ステンレスタンクで10日間
収穫日、収穫量:10月14日。 収穫量は45hl/ha
土壌:花崗岩・粘土質
12hLのアンフォラで仕込んだトップキュヴェ。
ワイン名のMiam Miamは「うー ん美味しそう!」と言う意味。
果実味あ ふれるヴァン・ド・ソワフをカベルネ品種でつくり上げました。
SO2は瓶詰め時に10mg/L添加。フィルター無しです。
9/26/2016試飲
ストレートで角の取れた味わいはイチゴやブランボワーズのフレッシュさ、
しかも品やかな粘度もあり、2段構成のコクもある。
バランスのとれた味わいでこの価格は嬉しい限り。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
折りたたむ
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税抜価格¥2,270
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