アデガ・エントレ・オス・リオス |
★スペイン最西のワイン生産地ガリシア州、 巡礼地サンティアゴ・デ・コンポステーラよりもさらに西、 ガリシア州コルーニャ県の最西南部に位置するバルバンサ半島の シエラ・ドゥ・バルバンサ山脈 の南麓、海岸線沿いに ア・ポブラ・ド・カラミニャルという小さな港町があります。 DOリアスバイシャスには属さないエリアで、Vino de la Tierra de Barbanza e Iria (ヴィノ・デ・ラ・ティエラ・デ・バルバンサ・エ・イリア)になります。 その港町から車で10分ほどだったでしょうか、山のほうへ入ったところに、 ワイナリー ・エントレ・オス・リオスはあります。 ガリシア語で “2本の川の間”を意味します。 木々に囲まれ、深い緑が広がるその景色 は、映画”指輪物語”のエルフが住む森のようで、 何とも言えない魅惑的 で不思議な雰囲気に包まれており、 まるで中世にタイムスリップしたかのようです。 ワイナリーのオーナー ホセ・クルサットは、 1年以上セラー でじっくりとねかせたアルバリーニョのみを造っています。 世界的にも大流行 のアルバリーニョ、残念ながら早飲みされる機会が多い昨今ですが、 彼はブドウも醸造方法もこの土地で昔から伝わるスタイルを貫いています。 |
|
||
森田屋商店